ウミガメの車と工具の日記

現役整備士の私が車や工具の事について書いていくブログです。

【電装作業】自動車整備士にもおすすめな工具、ガス式はんだごて「ドレメル2000 VERSATIP」を紹介【レビュー】

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 こんにちは。ウミガメ(twitter:@umigametool)です。

 

整備士の方でもサンメカさんでも配線作業などで使う事のあるはんだごて。

はんだごては安いモノも多く、数百円で購入することもできます。

 

しかし、今回は持ち運びや車内での作業に便利なガス式はんだごてを紹介します!

 

 

DREMEL:ドレメル2000 VERSATIPの簡単な説明

はんだごての多くはコード式ですが、自動車整備で使用する場合はコードが邪魔になる事が少なくありません。

基盤作業のように机に座って作業を行う場合はコードも気になりませんが、車の周りや車内で作業することがあるので、コードが引っかかって届かなかったり傷を付けたりしたらいけませんね。

 

ドレメル2000 VERSATIPはガス式のはんだごてなのでそういった心配がなく、他の機能も充実。価格もガス式のものでは比較的安いのでおすすめです。

また、コンセントを必要としないので出張修理などでも使用する事ができますね!

DREMEL:ドレメル2000 VERSATIPの重量やサイズ感

ドレメル2000 VERSATIPの重量やサイズ感について紹介します。

メタルケースが付いていますが、持ち運びする場合はケースから出して本体と必要な先端パーツやはんだのみを持ち運んだ方が良いかもしれません。

 

重量

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ケースごとセット全ての重量は約520gです。

重くはありませんが、ケースが結構大きいです。

 

ケースのサイズとしては横28cm×縦17cm×高さ4.7cmです。

 

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はんだごて本体の重量は96gとかなり軽量。

あまり長い時間作業をやる事は少ないと思いますが、長時間の作業や上向きでの作業でも疲れにくいですね。

 

画像の状態はガスを入れてない状態です。

ガスを充てんしたら重量は増えますが、数グラム~数十グラム程度かと思われます。

 

本体のサイズ感

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長さは約230mm。

コードタイプのはんだごてと比べるとガスのタンク部分がある為長く感じます。

しかし実際に持ってみるとコードが無い分あまり気になりません。


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径は24.9mm。ほぼ25mmですね。

丁度いい持ちやすさです。

単純に直径だけで見るともっと太いところがありますが、実際に作業する際に持つところを計測しています。


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実際に持ったところです。

持つ部分から先端までの距離は長すぎず短すぎず丁度いいです。

DREMEL:ドレメル2000 VERSATIPのセット内容、先端パーツ

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はんだごてと書いていますが、先端のパーツを交換する事で色々な用途に使用できます。

入っている先端のパーツは

・はんだ付け先端工具
・デフレクター
・切断ナイフ
・形削りナイフ
・広角炎用ヘッド
・熱風用先端工具

の6種類です。

それぞれ説明していきます。

 

はんだ付け先端工具

通常のはんだ付けに使用する物ですね。

自動車関係に限らず使えます。

使う人や用途によりますが、6種類入っている先端パーツで一番メインで使う事が多いかと思います。

 

デフレクター

偏向させるもの、逸らさせるものなどの意味があります。

プラスチックの棒などを温めて曲げたり、熱伸縮チューブを縮めたり出来ます。

 

切断ナイフ

一番のおすすめ先端工具。

車関係ではかなり使えるかと思います。

例としては

・バックカメラ取付の為にバンパーに穴を開ける

・グローブボックス内に配線を通すために穴を開ける

・ピラーにツイーターを埋め込む為に穴を開ける

などなど。

ドリルで開けにくいような穴開けに使えます。

 

特にオーディオや電装関係をメインでやられる方は持っていて損はないんじゃないでしょうか?

 

形削りナイフ

木材に焼き後を付けたりするものです。

切断ナイフより幅広なので発泡スチロールの板なんかを切るのにも使えそうですね。

 

広角炎用ヘッド

通常の炎より幅が広くなる先端工具ですね。

炎の方向性を限定できるので、ブレーキの近くのボルトなど炎を当てたくない物がある時に使えるかもしれません。

 

熱風用先端工具

デフレクターより狭い範囲を温めたい時や、単純に風で温めたい時に使う工具です。

これもプラモデルなどで使えそうですね。

車関係ではここまで小範囲を温める事は少ないと思います。

 

ちなみに・・・

先端工具を外した状態で使用する事で、直火で使用する事ができます。

自動車整備では錆びたボルトナットを火で温めて緩めたりする事もありますが、ドレメル2000 VERSATIPを持っていれば手軽にバーナー感覚で使う事ができますね。

 

温度は

直火:約1200℃

熱風:約680℃

はんだ付け先端工具:約550℃

となっています。

DREMEL:ドレメル2000 VERSATIPの使い方

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ドレメル2000 VERSATIPには大きく分けて3つのスイッチがあります。

それぞれのスイッチを紹介します。

 

点火スイッチ

このはんだごてのおすすめポイントでもあるのが、ライターなどの火を用意しなくていい事です。

他メーカーにもガス式のはんだごてはありますが、点火する際にライターなどを使用しないといけないモノがあります。

 

ドレメル2000 VERSATIPは点火スイッチが付いているのでライターなどを別で用意する必要がありません。

 

また、チャイルドロックが付いているのでプラモデル用に家で使う方などにも安心です。

 

ロックスイッチ

点火した状態でロックさせることでスイッチから手を放しても点火状態を維持させることができます。

保管時にはロックさせていれば火が付くこともないのでチャイルドロックと合わせて2重で安心できます。

 

炎調節レバー

炎の強さを調節できます。

使用時間は調節レバー最大で45分、最小で90分です。

DREMEL:ドレメル2000 VERSATIPのレビューまとめ

整備士やサンメカとして使用する場合、よく使うのは

・はんだごて

・切断ナイフ(ホットナイフ)

・バーナー

の3つの機能かと思います。

 

コードが無いのでコンセントを探したり、延長コードを伸ばしたりする手間もなくスムーズに使用する事ができます。

 

セット内容的にはプラモデルなどを作る人の方が使う場面も多いかもしれませんが、自動車整備をやる方も持っておいたらちょくちょく使える場面があると思います。

特に配線作業や電装関係をよく行う方にはおすすめですね!

 

良かったら使ってみてください。