ウミガメの車と工具の日記

現役整備士の私が車や工具の事について書いていくブログです。

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KTCのトルクレンチを使ってみた感想

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こんにちは。ウミガメです。

 

会社でKTCのトルクレンチを共用工具として購入しました。

私の会社ではほとんどの整備士の人がトルクレンチを個人で持っていますが、おそらく対応トルクが200Nm程度までのものが多いです。

 

足回りなどのボルトナットは規定値が200Nmを超えてる物も多いので対応していないんですよね。むしろ今まで無かったのが不思議なレベル・・・

 

 

とにかく、KTCのトルクレンチを触れるようになったので触ってみて感じたことを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

性能

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トルク調整範囲:60~300Nm

最小目盛り:2.0Nm

全長:480mm

差込角:1/2(12.7mm)

トルク精度:±3%

 

見た感じは黒ときれいなメッキでかっこいいです。

300Nmまで対応してるので長さはもう少し長くても良かったんじゃないかなぁとは思います。

 

ちなみに私が持っている東日の40~200Nmのトルクレンチ(QL200N4)は全長490mmです。むしろ私のトルクレンチの方が長い(笑)

 

トルク精度が±3%というのは良いですね。

トルクレンチで有名なメーカーのものはほとんど3%や4%のものです。

信頼感があります。

 

 

 

目盛り部

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よくあるタイプの目盛りですね。

20毎の目盛りになっているのでわかりやすくはありますが、最近のトルクレンチはもっと見やすい目盛りのものが多いです。

 

最近のトルクレンチの目盛りはこの記事で見てください。

 

関連記事:HAZET×DEEN、スタビレー、Weraのトルクレンチを比較してみました

 

まぁ大きいトルクの時だけ使用するものなのでそこまで求めなくても良いですが、できればもう少し見やすい目盛りが良かったですね。

 

 

 

実際に使ってみて

良かった点

・グリップが持ちやすい

凹凸がちょうどよく、しっかり持てます。

樹脂製で固いですが違和感はありませんでした。

 

・設定トルク到達時の「カチッ」は分りやすい

まぁほとんどのトルクレンチは分りやすいですが(笑)

個人的には結構好きな感触でした。

 

 

悪い点

・トルク設定がしづらい


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太い銀色の部分(ロック)をグリップ側に下げて回すことでトルク設定をします。

しかし、ロックは手を離すと戻ってしまうのでグリップ側を早く回すことができません。

 

かといってロックを下げたままシャフト側を回そうとすると目盛りが回ってしまうので設定値が見づらい。

 

ロックが勝手に戻らないようになっていれば簡単に早回しできたんですが・・・

 

 

 

価格

KTCのサイトで確認すると54400円ですが、Amazonや楽天なら30000~35000円程度で購入できそうです。

 

 

 

まとめ

少し使いづらい点がありますが、KTCというメーカーで精度も3%なので信頼度は高いかと思います。

 

私の会社では大きいトルク用として買っているので使用頻度も多くないので良いですが、普段使いだと慣れるまで使いにくそうですね。

トルク設定はもう少しやりやすくして欲しいところです。

 

ちなみに私のおすすめのトルクレンチは

 

関連記事:自動車整備士におすすめの工具・トルクレンチ

 

上記の記事でどうぞ。