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【ワークマン】ニトリルゴム背抜き手袋を購入・使用してみました【匠の手シリーズ】

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

少し前にウレタンの作業手袋を試しに使ってみました。

 

関連記事:ウレタンの背抜き手袋を使用してみました。感想とメリット等を説明します!

 

上記の記事を書いた時に知ったのがニトリルの背抜き手袋。

本記事ではニトリルの背抜き手袋を使った感想や、メリットデメリットを説明していきます。

ワークマン:匠の手シリーズ ニトリル背抜き手袋

今回購入したのはワークマンが販売している匠の手シリーズニトリル背抜き手袋です。

10双入りで980円。

 

ワークマンは実は今回初めて行きましたが、品揃えが多く作業手袋だけでもかなりの種類を取り扱っているので近くにある方は行ってみてください。

 

裏と表の処理

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表(手のひら側)・画像左

ニトリルでコーティングされています。

 

ニトリルは強度・耐油性に優れると言われています。

自動車整備ではオイルなどを使う事が多く、尖ったところを触ったりする事もあるので素材としてはかなり適しているかと思います。

 

裏(手の甲側)・画像右

ポリエステルで編み込まれていて、コーティングが施されていないので、手袋全体にコーティングしてあるオールコートタイプよりも通気性が良くムレにくいのが特徴です。

 

通気性について

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普通に付けた状態です。

サイズが小さめのSを使っている事もあり、ほんの少し肌が透けています。

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こぶしを握りこむともっと肌が透けます。

 

透け方としてはウレタンの背抜き手袋とあまり変わらないように見えますが、実際に使用してみるとニトリルの方がかなり暑く、汗のかき方も全然違います。

 

暑がりな方なんかはウレタンの方がムレにくくていいですね。

 

メリット

ウレタンの手袋と比べてのメリットを書いていきます。

 

コーティングがかなり強い

実際に作業をしてみるとコーティングがしっかりしている印象です。

ウレタンはある程度使っているとコーティングが薄くなってくる感覚があり、その状態でオイルなんかを触ると中に染み込んできたりします。

 

しかし、ニトリルはその点がほとんど感じられません。

もちろん長く使っていると劣化はしてくると思いますが、明らかにウレタンより長持ちするかと思います。

 

耐油性に優れている

オイルを触る事の多い自動車整備ではかなり大きなメリットだと感じました。

もちろんコーティング面にオイルが付いた場合ヌルヌルと滑りますが、パーツクリーナーなどで流せば問題なく使用する事ができます。

 

デメリット

もちろん逆にデメリットもあります。

私が感じたデメリットを紹介します。

 

暑い(ムレる)

同じ「背抜き手袋」なのでそこまでの違いは無いだろうと考えていたんですが、実際に使用してみると全然違いました。

特に私は暑いのが苦手で元々軍手を使用していたくらいなので、余計に暑く感じてしまったのかもしれません。

 

冬場などの寒い時なんかは良いかもしれませんね(笑)

 

コーティングが固い

ウレタンに比べるとニトリルはコーティングが固い印象を受けます。

車検や点検などの基本作業の時にはそれほど気になりませんが、小さい部品を扱ったりするような作業の場合はウレタンの方が指先の感覚がはっきり伝わります。

 

作業内容に応じて使い分けるのも良いかもしれませんね!

 

まとめ

前回ウレタン手袋を使っていたので比較していきましたが、どちらもメリットデメリットがあり使う人によって意見が分かれそうです。

私は通気性をかなり重視するのでニトリルよりウレタンかな?というところ。

 

耐久性を重視する方ならニトリルの方が良いという方も多いと思います。

 

メリット・デメリットの項目で少し書いたように、作業内容や季節で使い分けるのも良いんじゃないでしょうか?

 

ウレタン手袋の記事で「洗濯して使う」と書いていましたが、ウレタンもニトリルも洗濯せずに数日使って捨てるような使い方が良いのかもしれませんね。

今回のニトリル手袋は洗濯せずに数日使っていましたが、3日前後は持つかなと言うところでした。

10双組なら1ヵ月以上は持ちそうですね。

 

気になった方はぜひ使用してみてください。

 

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