こんにちは、ウミガメ(@umigametool)です。
自動車整備に限らず、電気工事や建築関係。日常でも使用頻度の高い工具「ドライバー」
そんなドライバーですが、数年前に手動でも電動でも回せる小型の電動ドライバーが発売され人気になりました。
私も自動車整備をやる上で、電動ドライバーは使う頻度が高く重宝しています。
今では多くのメーカーから電動ドライバーが出ていますが、メーカーによって特徴は様々ですね。
今回の記事では、そんな電動ドライバーから私が使った中で特にお気に入りのPanasonicの「miniQu(ミニック)」EZ7412を紹介します!

Panasonic(パナソニック):電動ドライバー「miniQu(ミニック)」のおすすめポイント
押しボタンのスイッチ
ミニックの電動ドライバーは回転のスイッチが押しボタンになっています。

他メーカーではスライドスイッチのタイプもありますが、基本的には押しボタンの方が使いやすいです。
ボタン自体もかなり押しやすく、違和感なく使用することができます。
工具箱やバッグに入れて持ち運ぶことが多いような方はスライドスイッチの方良い場合もあります。
バッグ等の中で他の工具等とぶつかって勝手にスイッチが入り作動→傷つきや電池消耗に繋がってしまうため、そういった方はスライドスイッチのものを選ぶのも良いですね。
関連記事:【VESSEL】ベッセルの便利な電動ドライバー「電ドラボールPlus」をレビュー【旧モデルと比較も】
私のように基本的にキャビネットで保管、工場内での使用がメインで持ち運ぶことが少ない方には押しボタンタイプがおすすめです。
ちょうどいいトルク感
ミニックはトルク感もちょうどいいです。
取り外し時は手で少し緩め→電動で回し
取付時は電動で回し→足りない分を手回し
といった感じでかなりイメージに近い動きをしてくれます。
もう少しだけトルクが欲しい場面もありはしますが、おおむね満足。
トルクが増えるとネジ頭からドライバー先端が外れて(カムアウトして)頭を潰してしまったり、回転終わりに手が持っていかれたりの可能性も上がりますからね(笑)
回転の止まり方
ミニックは回転が止まる時にブレーキ機能でピタッと止まります。
地味なところではありますが、ピタッと止まってくれることで作業がやりやすいです。
特に連続して何本か脱着作業をする時は恩恵が大きく、スムーズに2本目以降のネジに移行できます。
Panasonic(パナソニック):電動ドライバー「miniQu(ミニック)」のデメリット
価格が少し高い
今はこういった小型の電動ドライバーも様々なメーカーから販売されていますが、ミニックはその中でも高価格な方に入るかと思います。
安い物だと2500円くらいからあり、先駆け的な商品として品薄になるほど人気が出たVESSELの電ドラボールでも4~5000円程度。
(電ドラボールは高性能モデルだと7000円前後)
それに対しミニックは7000円前後と少しお高め。
私は使いやすくて気に入っていますが、価格を抑えたい場合は他のメーカーになるかも・・・
ちなみにAmazonの大型セールでは対象になる事が多く、その場合は5000円程度になることもあるので狙い目です!
回転スピード
極端に不満があるわけではありませんが、回転スピードはほんの少しだけ速くても良かったかな?と思うことも。
スピードは単純に作業時間に直結しますし、ネジの本数が多い作業の場合は特にそう思う事がありますね。
同シリーズで回転スピードに特化した「EZ1D11」というモデルが出ていますが、そちらは回転が速すぎて私には合わなそう・・・
この点はかなり個人的な好みですし不満というレベルでは無いので気になる人は少ないかと思います。
充電がタイプB
個人的に一番残念なのが充電がtypeBになっていることです。

今は自動車整備の現場に関わらずスマホやイヤホンなど充電して使用するものが多いですが、多くのものがtypeCの端子を使用しています。
ミニックもtypeCになっていればそれらと互換性がありケーブルを減らすこともできますし、差込の裏表もないのでストレスフリーですよね。
前述したスピード特化の「EZ1D11」はtypeCになっているようですし、改良してモデルチェンジしてもよさそう・・・
Panasonic(パナソニック):電動ドライバー「miniQu(ミニック)」のサイズ・シリーズ
セット内容
セット内容は

・本体
・ビット5本
・充電ケーブル(USBtypeAーtypeB)
・説明書
となっています。
ビットは
プラスが4本(2番が150mm、100mm、45mmの3本と1番が100mm)
マイナスが1本(6-100mm)
となっています。
説明書は保証書にもなっていますが、購入から半年間の保証が付いています。
太さ・長さ

全長は本体のみで約125mm
100mmのビットを取り付けた状態で約205mmとなっています。
普通の2番ドライバーと比べるとほぼ同じ程度~ほんの少し大きい程度。
違和感なく持つことができます。

太さはグリップ部分が一番太く
くぼみの無い部分(最大部)で約45mm
くぼみのある少し短い部分で約42mm
となっていました。
このくぼみは結構大事で、置いた時に転がりづらく、持った時には指が掛かって力を入れやすくなっています。

実際に持ってみたところ。
持ちやすいサイズです。
ボタンを親指で押せるように持ったら薬指と小指がグリップのくぼみにちょうど当たります。
(手の大きさによって変わるとは思います)
仕様

ミニックの仕様はこんな感じ。
電動では1Nm、手締めでは8Nmまでトルクを掛けることができます。
回転数は1分間に230回転みたいです。
新型ミニック(スピード特化型):EZ1D11
本文中でも少し触れましたが、ミニックは新型としてスピード特化型のモデルを販売しています。
通常のミニックに比べ回転数が1分間に850回転とスピードが約3.7倍になっています。
その代わり電動でのトルクは0.4Nmと少し落ちていますね。
長いネジを回すことが多い方や、とにかく回転スピードを重視したい方はコチラが良さそう。
Panasonic(パナソニック):電動ドライバー「miniQu(ミニック)」のレビューまとめ
本記事ではパナソニックの電動ドライバー「miniQu(ミニック)」を紹介しました。
手動でも電動でも使用できる小型の電動ドライバーは、現在ではかなり多くのメーカーから出されていますね。
私もいくつか使用して比べてみましたが、今のところこのミニックに落ち着いています。
実際に使い比べてみると、それぞれの違いって実は結構小さいポイントが多いんですよね。
どのメーカーのものを使っても割と普通に使えるし、使い比べたりしないと分からないような違いだったりします。
私はできれば不満が少ないもの・気に入ったものを使いたい性分なので使い比べました。
(使い比べて皆さんに共有したかったのもあります笑)
その結果、このミニックがメインになったという事です。
記事内でも触れましたが、他メーカーのものに比べると少し価格が高くなっています。
しかし、その分「失敗が少ない」「不満が出にくい」電動ドライバーだと思います!
小型の電動ドライバーで悩んでいる方、参考にしていただければ幸いです。


