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マツダコネクト専用デジタルプロセッサー(パイオニア DEQ-1000A-MZ)はマツコネ使用者の救世主?

 

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こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

マツダの最近の車には「マツダコネクト」(以下マツコネ)というナビ・オーディオが付いています。

そのマツコネですが、2018年の純正カーナビ顧客満足度調査では最下位。

 

純正カーナビ顧客満足度調査

 

私の知り合いにもDJデミオに載っている人がいますが、「オーディオをいじれないのが悲しい」と言っています。

 

もちろんオーディオだけが満足度最下位の要因ではありませんが、今回はマツコネのオーディオの話です。

 

マツコネは基本的にほとんどオーディオをいじれません。

純正で少しだけサウンド設定ができますが、やっぱりカーナビメーカーが出しているナビには敵いませんし、アンプなんかを付ける事もできないので音質の底上げも難しいです。

 

そんなマツコネにカロッツェリアから専用のデジタルプロセッサーが発売されました!

主な特徴

タイムアライメント

スピーカーからリスニングポジションまでの距離を調整することで、音声の到達時間を補正する機能。

 

グラフィックイコライザー

周波数特性を変えて音質調整を行うもの。

低音・高音などを最大31バンドに分割して個別に調整できます。

 

あらかじめ設定された6種類のイコライザーから好みのモードを選べる「プリセットイコライザー」もあります。

 

ローパス・ハイパスフィルター

フロント・リヤのスピーカーや、サブウーファーの音のつながりを調整してそれぞれのスピーカーの能力をより生かす機能。

 

出力レベル調整

各スピーカーの音圧の差にバラつきが無いように調整し、リスニングポジションでの偏りを減少させます。

 

スマートフォン連動

スマートフォンを繋ぐことで手軽に音質の調整ができます。

 

ライブシミュレーション

「ドーム」「野外フェス」「ミュージックバー」のような空間で聞いているような音質に変化させる機能です。歓声や拍手などをミックスして会場にいるかのような音楽体験を味わえます。

 

かなり簡単に書いているので詳しくは公式ページをどうぞ

 

ネットワークモード

マツコネ専用の「DEQ-1000A-MZ」の説明には書いてありませんが、マツコネ専用ではない「DEQ‐1000A」の説明にはネットワークモードというものがあります。

コチラの記事でメーカーの方に確認されています)

 

この機能を使えばフロントマルチ接続ができます。

 

関連記事:スピーカーの配線・マルチ接続

 

正直マルチ接続ができるかどうかでかなり評価が変わるところですが、できるということなのでかなり良いかと思います。定価28000円ということを考えるとかなりコスパ良いですね!

 

取付け方法

運転席足元にある「チューナーアンプユニット」のスピーカーに繋がっているコネクターを外し、間にプロセッサーを入れるように接続するだけです。

パネルなどを少し外す必要はありますが、配線を加工する必要もないので初心者の方でも簡単に取り付け出来そうですね!

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注意点

マツコネ専用の商品ですが「BOSEサウンドシステム装着車」には使用できません。

対応車種は2018年10月の時点で

・デミオ

・アクセラ

・アテンザ

・CX-3

・CX-5

・CX-8

となっています。

 

どの車種にも使えるのかと思っていましたがロードスターには対応していないみたいですね。

 

まとめ

私はマツコネ車に乗っていないので購入することはありませんが、知り合いには勧めてみたいですね。

取り付けたらかなり音質調整の幅が広がると思います。

 

もし知り合いが購入したら取り付けや感想などを書きたいですね!

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