こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
自動車の整備をする上で欠かせない工具のひとつ「エアゲージ」
タイヤの空気圧を調整する工具で、ほとんど毎日使用する工具ですね。
そんなエアゲージですが、ほとんどの方は購入時のまま使用しているのではないでしょうか?
私はASAHI(Snap-on)のゲージボタルを使用していますが、実は先端のチャックには様々な種類があります。
(スナップオンやマックツール等のOEMを含む)
関連記事:【Snap-on】信頼度が高く長く使える!スナップオンのエアゲージを紹介【旭産業OEM】
本記事ではそんなエアゲージのチャックから、手を放して使えるチャック「C-F48」を紹介します。
旭産業:細口ソケットチャック「C-F48」の特徴・おすすめポイント
手を離せる
このチャックの一番のポイントは「チャックから手を離せる」という事です。
多くの人が使っているストレートチャックなどは基本的にエアバルブに押し付けておかないといけません。
C-F48なら押し付けた状態でロックしてくれるので、手を放しても空気圧の調整が可能です。
一番楽さを感じるのがタイヤ交換時。

通常だとリムが上がって空気圧を合わせるまでずっと押し付けないといけませんが、C-F48なら片手を放しておけます。
楽なのはもちろん、中々リムが上がらない時には空いた方の手でリムが上がりやすいように調整することも。
ワンタッチで取り外せる
押し付けるだけでエアバルブへ取り付け可能ですが、取り外しもノブを引くだけのワンタッチでできます。

リフトで車両を上げた状態で空気圧の調整をしたりすることもあると思いますが、手が届くギリギリの高さでもワンタッチなので簡単に取り外すことができます。
引き手部分も少し大きくなっているので指もかかりやすい構造です。
エア漏れが少ない
「C-F48」は2つの爪でガッチリとエアバルブをロックします。

2つの爪というのがミソで、同じく手放し可能な「C-876(1つ爪)」と比べてもエア漏れがかなり少ないです。
昔は「C-876」を使っていたんですが、エア漏れが多くて手間になる事もありました。
「C-F48」は押し込みが足りずに漏れることはありますが、ちゃんと取り付ければ漏れることはほぼ無いかと思います。
ストレスフリーに作業できますね!
ホイールに傷をつけにくい
C-F48は名前通り細口になっています。
先端の径は16.5mmと、ASAHI産業のチャックの中でも最細。
エアバルブの周りが狭いホイールやホイールキャップでも扱いやすくなっています。
また、先端外周は樹脂製となっているので、万が一接触した場合も相手に傷が入りにくいですね。
先端の変更が簡単に
変換アダプター「P-D48」を使用することで、先端を簡単に変更することが可能です。
トラック関係が入ってくる方ならダブルチャック
バイクが入ってくる方ならバイクチャック
のように、必要に応じてチャックを用意しておくことで簡単に先端を変更できます。
一緒に購入しておいても良さそうですね!
旭産業:細口ソケットチャック「C-F48」のデメリット
価格が高い
デメリットとして上がるのが価格の高さです。
チャックだけで約8,000円(大手通販サイト)とかなり手が出しづらい・・・
私もこのチャックの存在を知ってから数年は悩んでいました(笑)
元々クリップチャック(C-876)を使っていたこともあり、手を放せるのが便利なのはわかっていたので思い切って購入しましたが、とても満足しています。
エアバルブに押し付けるのが煩わしいと1度でも思ったことがある方、8,000円出す価値ありますよ!
使えないエアバルブもある
ASAHI産業の公式ページによると
「バルブステムの長さが9mm以下のバルブは使用できない場合があります」
との注意書きがあります。
正直、自動車でバルブステムの長さが9mm以下って・・・あるのかな?
というのが私の感想ですが、そういったエアバルブを取り扱う、見たことがあるという方は注意が必要ですね。
旭産業:他のおすすめチャック
旭産業のチャックはたくさんありますが、「これは持っていても良いかも?」というものをいくつか紹介します。

クリップチャック「C-876」
細口ソケットチャック「C-F48」は高すぎる・・・
という方にはクリップチャックがおすすめです。
エア漏れは取り付け角度によって対応できますし、手を放せる便利さを手軽に体感できます。
小口径ダブルチャック「C-870」
ダブルタイヤのトラック等が入ってくるなら持っておきたいですね。
最初から「C-870」が付いたエアゲージを購入する方もいらっしゃるので割とメジャーなチャックかな?
ソフトチャック「C-B60」
オール特殊樹脂製のチャック。
万が一車体やホイールに当たってしまった場合でも傷つける可能性を低減します。
チャックの接続部分までカバーできるので安心感がありますね。
旭産業:細口ソケットチャック「C-F48」のレビューまとめ
本記事では旭産業の細口ソケットチャック「C-F48」を紹介しました。
「実際に使ってみないと便利さが伝わりにくいかもしれない・・・」
と思いながら記事を書いていました(笑)
実際、通常の空気圧調整程度ではあまり良さは感じません。
やはり恩恵が大きいのはタイヤ交換やパンク修理などの長く空気圧調整する時ですね。
楽さをハッキリ感じます。
とは言え、「楽にする部品」であり、絶対必要というわけでもなければ時短になるというわけでもありません。
私のように少しでも楽に作業をやりたい方にはおすすめです(笑)
ぜひ工具選びの参考にしてみてください!
