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自動車整備士におすすめの工具・マイナスドライバー

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

今回はマイナスドライバーについて書きたいと思います。

しかし・・・マイナスドライバーは紹介するのが難しいんですよね・・・

かなり使用用途が限られてるので(笑)

 

でも商品によって特徴は違いますので必要なマイナスドライバーを見つけてもらえたらうれしいです^^

 

プラスドライバーの紹介は

おすすめ工具・プラスドライバー – ウミガメの車と工具の日記

 

マイナスドライバーはサイズが

  • 軸の長さ
  • 先端部の刃幅
  • 先端部の刃厚

の3点によって決まります。

 

ほとんど気にするのは軸の長さと刃幅ですね。

ドライバー自体には刃幅が書いてある事が多いです。

 

まぁマイナスドライバーは多少サイズが違っても問題ないです(笑)

紹介してる物もよく使うくらいのサイズですが全て同じサイズではないのでサイズまで拘る方は気を付けてください。 

VESSEL:ウッディ貫通ドライバー(‐6×100)

 

一番の特徴はグリップ。木粉とプラスチックを配合した「木樹脂」で作られています。

これがホントに滑らない!

 

自動車整備などでは油汚れがつきものです。

手に油がベラベラと付いた状態でも通常の状態とほとんど変わらないくらい滑らない!

 

ドライブシャフトのブーツ交換などでグリスまみれになっても私は滑ったことがないですね。安心して使えます。

 

貫通タイプを紹介していますが、マイナスドライバーは叩いて使う事がほとんどです。

迷ったらとりあえず貫通タイプを買いましょう(笑)

 

PBスイスツールズ:スイスグリップマイナスドライバー(‐6.5×140)

PBよりスイスグリップマイナスドライバー。

 

「マイナスドライバーは貫通」と書きましたがPBは別。

理由はPBのドライバーを叩くなんてもったいないから(笑)

 

もちろん貫通でも良いですけどね^^

私的には叩き用とは別に持っておきたいです。

 

マイナスドライバーはほとんどが叩いて使用しますが時々ネジ等を回したりするんですよね。その時用のドライバーです。

 

他のメーカーのマイナスドライバーは、先端に行けば行くほど尖るような形になっています。横から見ると台形みたいな感じですね。

しかし、PBは違って先端が潰れたような形状をしています。

これによってネジなどに当たる面が斜めではなく水平に当たります。

よく考えられてる!

 

やっぱりドライバーと言えばPB!安心感あります!

 

wera:ダイヤモンドマイナスドライバー(‐5.5×100)

 

こちらも有名なヴェラ。ダイヤモンドマイナスドライバー。

先端にダイヤモンド粒子が塗布されていてがっちり食いつきます!

 

PBと同じで非貫通です。

同じように叩く用の物と別に持ちたい1本ですね。

 

ANEX:貫通マイナスドライバー(‐5.5×75)

 

アネックスより貫通マイナスドライバー。

うん。

安いですね(笑)

 

正直貫通のマイナスドライバーは安いもので良いと思います。

どうせ叩きまくってたら先が欠けたりグリップエンドが潰れたりしてくるので。

 

すぐに壊れるような物に高いお金かけるのはもったいないですしね。

私も最初に紹介したベッセルのウッディドライバーを買う前は2~300円くらいの安い貫通のマイナスドライバー使ってました(笑)

 

まとめ

という事でマイナスドライバーの紹介でした。

私的には叩く用、回す用で分けて持っておくことをおすすめします。

と言うか叩いてたら先端が潰れたり欠けてくるので普通には使えなくなるので分けて持つ事になると思います(笑)

 

その他、整備士のおすすめの工具は

自己紹介と工具紹介記事一覧

 

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