こんにちは、ウミガメ(@umigametool)です。
今回は、エアゲージ(タイヤゲージ)を紹介しようと思います。
エアゲージは整備士になったらほぼ初期に買う工具だと思います。
なので、ブログでも早いうちに書きたかったんですが・・・
紹介するモノが思いつかなかったんですよね(笑)
私の周りでは1つのメーカーしか使われていないのであまりエアゲージについて知らなかったんです・・・
しかし、今回!
色々調べていくつか紹介できるものが見つかったので記事にしていきます!
ASAHI:ゲージボタルシリーズ
エアゲージの専門メーカー旭産業の人気商品。
恐らく整備士の方はかなりの割合でゲージボタルを使っているんじゃないでしょうか?
ゲージボタルという名前は暗闇で文字盤がホタルみたいに光るようになっているからですね。
光ると言ってもライトなどが付いている訳ではなく、蓄光塗料で光をため込んで暗いところではボワッと文字盤が浮かび上がるような感じです。
メーカーで校正(調整)・修理が可能な為、高い精度で長く使う事ができます。
価格はそれなりにしますが安心して使えるメーカーですね!
ミシュラン:ユーロダイヌ
ミシュランはタイヤメーカーですね。
実はエアゲージも出しています。
タイヤメーカーだけあって精度も申し分ないですね!
ASAHIが1万円を超える価格なのに対しミシュランは1万円以下で購入できます。
精度とバランスが取れた買いやすいエアゲージですね!
ホースが1.5mとかなり長いです。
乗用車でメイン使用するなら邪魔になるかもしれませんね。
STRAIGHT(ストレート)から互換性のある短いホースが出ているようなので使いづらい方は交換をおすすめします。
あとはホースに繋ぐエアチャックが付属していないようなので購入する場合は忘れないように一緒に買いましょう(笑)
エアホークプロ
こちらは電動のエアゲージになります。
基本はコンセントからの充電式になりますが、車のシガーなどからも電源を取れるようなので車に乗せておいたらいざという時にも使えます!
LEDライト付き、表示もデジタルなので暗いところでも見やすく使いやすいですね。
先端に装着するアタッチメント(ボール用、ビニール製品用)が付いているので浮き輪や家庭用のビニールプール、ボールや自転車などにも使えるので持っておいたら何かと便利です!
こちらは家庭用としておすすめですが、工場にも1つあればパンクの出張修理なんかにも使えて便利ですね!
まとめ
今回はエアゲージについてでした。
エアゲージはチャック(タイヤのエアバルブに接続する所)の種類も多いので別記事で紹介しています。
関連記事:エアゲージのチャック
エアゲージはホームセンターなんかにもかなり安く売ってあったりします。
しかし、精度も違いますし壊れやすさも違います。
仕事で使われる方や仕事ではないけど頻繁に使われる方は多少高くても信頼できるモノを購入しておいた方がいいでしょう!
その他、整備士のおすすめの工具は
[…] エアゲージ […]