こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
ずっと気になってるけど、今のところ買うつもりもない工具があります。
プロオートから発売されている工具なんですが、他のメーカーで似たようなものも見たことないし使えるのかもわかりません笑
メーカーのホームページで見たことがあるだけで実物を見たことすらありません笑
持っている方、使ったことがある方はどんな感じか教えて欲しいので記事に書こうと思います。
Pro-Auto(プロオート):3Dラチェット
なにが3Dなのかと言うと、ラチェットの首の振り方が3Dになっています。
まぁ360度どんな方向にも向けることができるわけではありませんが、他のラチェットと比べるとかなり特殊な形状だとわかるかと思います。
画像引用:Pro-AutoのHP
差込角のサイズは1/4、3/8、1/2と自動車整備でよく使うサイズは揃っています。
メーカーHPには
・球体ギアで自由な角度での作業が可能
・狭い場所でも作業性抜群
・ギア数30山、本締めOK
と書いてあります。
確かに狭いところでは使える事があるかもしれません。
ラチェットはヘッド部分がアクセスしたいボルトナットの周りに当たってしまうこともあるので、そういう時はヘッドが当たらないように逃がすことができるかもしれませんね。
画像でしか見ていないのでわかりませんが、ヘッド自体はどちらかといえば小さい方でしょうか?
少なくともスイベルタイプ程大きくはないですね。
「本締めOK」
これはどうなんでしょうか?
ギア数が30なので強度的には本締めはできるとは思います。
しかし私が言いたいのはそこではなく・・・
力が入らなそう(笑)
いや、触ったこともないのでわからないんですけどね(笑)
でもどうしてもフレックスタイプやスイベルタイプに比べると力が逃げてしまいそうなイメージは沸きますね。
「狭いところでの使用」「力が入りづらいかも」という事を考えると試しとして買いやすいのは1/4のサイズですね。
1/4なら極端にトルクをかける事もないですし、ラチェット自体が小さいので狭いところでの作業には向いています。
プロオートは他メーカーで見かけないような面白い工具がちょこちょこあって、HPやカタログを見てるだけで楽しいメーカーです。
価格も割と安価なものが多いので買いやすく、私も少し持っています。
今回書いた3Dラチェットはプロオートの中でも面白い工具で、使ってみたいとは思うんですが中々手が出せません(笑)
今後もプロオートの工具には期待していきたいですね!