こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
車が汚れてるのって気になりますよね。
でも洗車ってどうやったらいいんだろう?
適当にスポンジでこすれば良いの?
とか考えたことありませんか?
今回はその基本的な洗車方法について説明します。
準備するもの
バケツ
一般的な物で大丈夫です。
放置していたり泥が入ってたりするものはきれいに洗ってから使いましょう。
ホース
長さは車の外周を半周程度出来ればOK
乗用車なら約5~6mくらいあれば大丈夫かと思いますが、10m単位くらいで売ってあると思うのでギリギリを狙う必要もないので余裕を持って準備しましょう。
巻き取り式の物や先にシャワータイプのハンドル等が付いていれば便利。
スポンジ
固さや持ちやすさ等色々ありますが、普通のもので大丈夫!
羊毛の物や持ち手付きの物など自分の使いやすい物を準備しましょう。
スポンジによって傷が入りやすい、入りにくいが変わったりしますのでお財布と相談して決めましょう。
出来ればボディ用、タイヤ・ホイール用で分けたいので2つくらいは欲しいですね。
シャンプー
自分の車に合ったものを準備。
ボディの色によって分けられていたり、撥水やコーティング剤などが入っている物もあるので好きなものを準備してください。
注意:撥水が入っているものはポロポロと水を弾いて気持ちいいですが、雨の後にそのままにしてたりすると水滴がレンズみたいになって塗装を痛めたり、汚れが目立ったりするリスクもあります。
拭き上げ用のタオル
マイクロファイバータオルがおすすめです。
水がほとんど無い(タオルで水を吸った)状態で擦る事になるので傷がつきやすいです。
マイクロファイバーなどのやわらかいタオルの方が傷が付きにくいです。
そこまで気にしないって方はフェイスタオル等でも結構ですが、出来れば乾拭きはせず一度濡らした物を絞ってから拭いたら多少でも違うと思います。
脚立
ワンボックスなど、車が大きくて必要なら。
コーティング剤
一緒にコーティングまでやりたいなら。
今回は基本的な洗車の方法なのでこの辺りは飛ばします。
タイヤ艶出し剤
やっぱり塗ったら印象が変わります。お好みで。
洗車の流れ
前準備:バケツにシャンプーを準備します。
1:全体に水をかける
高圧洗浄機などがある場合は軽く全体にかけた後に少し近づけて大きな汚れを取ると洗車が楽になり、擦るときに傷が付きにくくなります。
2:タイヤ、ホイールを洗う
一番汚れている部分です。ボディを洗った後にタイヤやホイールを洗って流すとせっかく洗ったボディに汚れがまた付いたりするので最初に洗いましょう。
スポンジが2つ用意出来ない場合はタイヤ・ホイールを洗った後にスポンジをしっかり洗ってからボディを洗いましょう。
3:ボディを洗う
ボディ上部の方から洗いましょう。下から洗ってしまうとせっかく洗ったところに上から汚れが流れてきてしまいます。
スポンジの水分が無くなってきたり、スポンジが汚れてきたと思ったらバケツでスポンジを綺麗にしてから洗いましょう。
4:シャンプーや汚れを流す
これも上の方から流していきます。
細かい隙間にも洗剤など入っていますのでしっかり流しましょう。
5:拭き上げ
これも上のh(略
水滴が残らないように拭き上げます。
残ってしまうと水滴に空気中のごみが集まって汚れになったり、ボディにダメージを与えたりします。
ドアを開け閉めしたりして隙間の水を出したりして出来るだけ残さないように。
以上になります。
今回は基本的な洗車についてですが、コーティングや室内清掃もやる方は適時挟んで行きましょう。
注意点
洗車をする日
あまり暑すぎる日や風が強い日は洗車の途中で水が乾いたり風でごみが付いたりするので洗車には適していません。
出来るだけ曇りの日や風の弱い日にやりましょう。
どうしても暑い日や風が強い日に洗車をする場合は1パネルごとに洗剤を流したり、水を流しながら洗いましょう。あとは時間との戦い・・・(笑)
洗車傷以外でも傷が付いたりすることも・・・
水を流す際にホースで擦ったり、ドアをあける際に脚立や壁にドアをぶつけたりと、洗車で傷を付けないようにしてても思わぬところで傷が付いたりします。
せっかく洗車で傷が付かないように気を付けても台無しになっちゃうので気を付けましょう。
洗車後の走行
洗車後に走行するとどうしても隙間に入っていた水が出てきます。
出てきた水まで拭いちゃいましょう。
まとめ
今回は基本的な洗車の方法という事で道具や手順について書かせて頂きました。
良かったら参考にしてください。
その他質問等あればコメントお願いします。