ウミガメの車と工具の日記

現役整備士の私が車や工具の事について書いていくブログです。

ETCの取り付け方法・CX-5(KF)

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こんにちは。ウミガメです。

 

仕事でETCの取り付けをやりました。

ETCは取り付けるのも簡単だし、前からブログに書きたいと思っていたんですが仕事中に写真を撮りづらかったので中々書けませんでした・・・

 

今回はかなり時間がある時だったので実行(笑)

しかし、そのせいもあってETC取り付けだけで2時間近くかかってしまいました(笑)

 

今回は説明という事で写真多めです。

読みづらかったらすみません・・・

 

 

取付場所

今回取付けを行う車はマツダのCX-5(KF)です。

 

マツダ車には「スマートイン」というETCボックスがあって、サンバイザーに隠すように取り付けをすることができます。

 

マツダ車以外に取り付ける方も場所が変わるだけで取り付け方は同じなので参考にしていただければと思います。

 

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ルーフライニングの穴開け

サンバイザー上部のルーフライニングに埋め込むように取り付けをするのでルーフライニングに穴開けが必要です。

 

まずはサンバイザーを外すところから。

サンバイザー根元のカバーを外せばネジが出てくるのでそのネジを外せばサンバイザーは取り外せます。

 

カバーはかなり固いことが多いですが、小さい爪だけで付いてるので頑張って外しましょう(笑)
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サンバイザー固定のクリップ(車両中央側)は左右から爪を押し込んで外します。

 

 

穴あけには型紙を使用します。

この型紙はETCボックスに付いてきます。


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こんな感じで穴を開けます。

ルーフの鉄板とアンテナ(?)がすぐ近くにあるので場所決めは重要です。

 

ルーフライニングは普通のカッターで切る事ができます。

 

 

配線を通す場所のパネル類を外す

今回の車は助手席の足元にヒューズブロックがあるのでそこから電源を取ります。

 

外す場所は

・助手席側Aピラー

・助手席側サイドステップ、キックパネル

・ルームランプ

・グローブボックス

です。

 

ルームランプは外さなくても良いですが簡単に外せますし、外した方が断然作業が楽にできます。

 

 

助手席側Aピラー

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ピラーは運転席側に引っ張るだけで外せます。

クリップが1つ付いていますが手で簡単に外せます。

 

ツイーターも一緒に外れてくるので配線を切ったりしないように注意です。

 

 

サイドステップ、キックパネル

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こちらも基本引っ張るだけですがステップが外しにくいかも?

車内側から回すように引っ張ると外しやすいです。(分かりにくい・・・)

 

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キックパネルは奥にクリップが付いています。

クリップを外したら車両後方に引っ張るだけです。
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外したところ。

ヒューズブロックとアースポイントがあるので電源を取るには1番ですね!

 

 

ルームランプ

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小物入れ(メガネ入れ?)を開けるとネジが2本見えます。

画像では1本外してますが(笑)

ネジを外してしまえばフロント側を下に引っ張るだけ。

 

リヤ側は爪が引っかかっているので絶対にフロント側から引っ張ってください。 

 

 

配線を通す

ETCの配線は基本的に2本。

アンテナ線と電源線ですね。

 


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アンテナはETC本体から近いので余分な配線も近くに隠します。

私はルームランプの横の隙間に入れる事が多いですね。

 

振動などで音がしないように、張り付けたりスポンジテープを巻いたりします。

 


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アンテナはここ。

 

 

電源線を通していきます。

 

電源線は電源側が電源、アースの2本or3本に分かれているので通しにくいです。

ヒューズボックス側からETC取り付け場所に向かって通していきます。

 

ルーフライニングの中にはガラスとルーフライニングの隙間から差し込んでいきます。

落ちてこないように配線にスポンジテープなどを巻き付けると良いです。


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ピラーのあたりは元々通っている配線に結束バンドで留めていきます。

 

 

電源、アースを接続する

ヒューズブロックから電源を取るには下の画像のような電源取り出し用のヒューズがあれば時間短縮にもなりますし、作業も楽です。

 

私の会社では15A用を常備しているので15Aのヒューズで電源を取れるところを探します。今回付けるETCは常時電源とACC電源を取る必要があるため2つ使用。
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電源はここから取りました。

ちなみに今回は常時電源を「ESCL」のヒューズ、ACC電源を「R.OUTLET2」のヒューズから取りました。

 


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アースは近くにアースポイントがあるので挟み込ませるだけです。

 


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余った配線を束ねて邪魔にならないように奥の方へ。

束ねた配線も音が鳴らないようにスポンジテープを巻いたりしても良いですが場所的にも音はならなそうだったので今回は省略(笑)

 

 

電源の確認

一時的にETC本体を接続して電源が取れているか確認します。

ブログをまとめる為に順番が前後していますが、配線を通して電源を繋いだ時点で確認した方が良いですね。


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ETCボックスの取り付け

最初に開けた穴にETCボックスを取り付けます。

電源線とアンテナ線を通す場所を間違えないように。

 

上を向いて取り付けをするのでネジなどを落として無くさないように注意しましょう。

私は数回落として焦ったことがあります(笑)

幸いにも無くしたことはないですが(笑)


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ETC本体の取り付け

ETC本体を取り付けます。

取付けは両面テープ。

 

脱脂はしっかりしておきましょう。

両面テープがはがれてETC本体が取れたこともあるので・・・

 


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こんな感じ。

 

 

後は外した部品を取り付けて作業完了です。

写真を撮り忘れていましたがサンバイザーにもしっかり隠れていました。

 

 

まとめ

取り付け場所は今回は特殊だったかと思います。

多くの方はグローブボックスの中だったり運転席のロアパネル周辺(膝付近)に付ける方が多いのではないでしょうか?

 

取り付け場所や電源を取る場所はメーカーや車種によっても違いますが、基本的な手順は同じかと思います。

 

 

ETC取り付けは配線の種類も少ないし分解する場所も多くないので車いじり初心者の方にはおすすめですね。

最近取り付けている方が多いドライブレコーダーなんかも取付けは簡単なので挑戦してみてください。

 

関連記事:初心者でもできる!ドライブレコーダーの取付け方法を解説

 

誰でも簡単にできるのでぜひ挑戦してみてください!