こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
私も時々使用している液体プラスチック接着剤のボンディック。
このブログで紹介記事も書きましたし、補修に使った記事も書きました。
そのボンディックなんですが、いつの間にか新しいタイプが出ていました。
それがこちら!
パッと見ただけで形が変わってますね。
しかしやることは一緒です。
液体プラスチックを塗って、UVライトを当てて硬化させるだけ!
ではどこが変わったのか。
大きく3つです。
・ピストル型グリップ
・シェーピングツール(やすり)付き
・新型UV LEDライト
ピストル型グリップ
人間工学に基づいて握りやすく使いやすくなったという事です。
使ってないのでイメージでしか言えませんが、ライトを当てる時は確かに持ちやすくて良さそうですね。
しかし液体プラスチックを塗る作業は前の方が良かったのでは?(笑)
ライトが同じ方向を向いてるので邪魔になることがありそうですが・・・
まぁ邪魔になれば液体プラスチックだけ取り外して塗ればいいか(笑)
シェーピングツール(やすり)付き
ボンディックはツルツルした素材には付きにくいです。
そういう時はやすりなどで少し擦って表面をザラザラにしたら良いんですが、こちらのキットには一緒にやすりまで入ってます。
微妙な差ですが、わざわざ別の場所に取りに行ったりするのも面倒ですし一緒に入っていたら使いやすいですね!
新型UV LEDライト
電池交換可能で、従来のペン型よりも大きく明るいLEDになっているとの事。
大きく明るいLEDとの事で硬化時間短くなったのか?と思いましたが4秒は変わらず(笑)
元から4秒とかなり短い時間での硬化だったのでさらに短くなるのは無理かな?(笑)
どちらかと言うと光を当てやすくなったという事でしょう。
私が気になったのは電池交換可能になったという事。
え?今までのは出来なかったの?
ボタン電池入ってるだけっぽかったけど・・・
って事でバラしてみました(笑)
見えてるネジ4本を外すだけですね。簡単簡単。
バラしたところです。
まさかの電池2つなんですね・・・
そして部品の細かさ・・・
実は私・・・不器用なんですよね・・・
バラす時に一気にバラけてしまって構造をちゃんと確認していませんでしたが、考えながら組めば何とか組めました。
しかし電池交換にかかった時間は5分くらい・・・
確かにできない事はありませんが「バラして電池を変えるだけ」というレベルではありませんでした。
ちなみに電池はCR2016でした。
画像ぼやけてるけど(笑)
従来品でもなんとか電池交換できなくはないです。
しかし不便!簡単に交換できる感じではないですね・・・
私は補修くらいにしか使わないので電池もほとんどなくなりませんし、かなり長く持つんじゃないかと思いますが、手芸やプラモデルなんかが趣味でよく使う方は電池交換を簡単にできた方が良さそうですね!
価格は従来のペン型とピストル型を比べると800円くらいの差です。
まとめ
液体プラスチックのカートリッジ(リフィル)は従来品と同じものなので既に買っていた方も買いなおしやすいし、無駄にもなりませんね!
色々使えて便利なのでよかったらどうぞ!