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自動車整備士におすすめの工具・エアーラチェット

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

今回はエアラチェットについて書こうと思います。

 

エアラチェは整備には必須とも言える工具ですね。

使うのと使わないのではかなり作業時間が違ってきます。

 

エアラチェにも色々種類があるので自分の使いやすい物を探しましょう!

エスピーエアー:ミニラチェパクト

エアラチェは自動で回せて便利なんですが、非力なんですよね。

締まってるボルトナットを一発目はどうしてもメガネ等で緩めてから使う事が多いです。

 

しかし!

このラチェパクトならインパクト機能が付いてるので最初から緩めることができます!

メガネ不要!

 

もちろん通常のインパクトレンチほどのトルクは無いので締まってるトルクや、錆び等によっては緩まないこともあります。

 

それでもかなり便利ですね。

作業効率かなり上がります。

むしろトルクがあるのでアンダーカバーなどのプラスチック部品を締める時は割ってしまったり潰してしまったりする事があるので注意!

 

後は、通常のエアラチェと違って締め終わったときに腕が引っ張られることが無いので指を挟んだりする事がほとんどないです。

ケガも少なくなりますね!

 

一応インパクト機能付きなのでソケットもインパクト用を使用した方が良いです。

 

信濃:SI-1241A

信濃のエアラチェ。

こちらは少し変わったもので、首振り機能が付いてます。

エアラチェはほとんどの物が首は振らないと思います。

そのせいで狭いところなどではエアラチェが使えないようなところがが多々あるんですよね・・・

 

しかしこのエアラチェならそんな悩みも解決ですね!

狭いところや障害物がある所でも使えます!

 

使える場所がかなり広がるので大幅に作業性UPです!

2つ目のエアラチェに良いかと思います。

 

信濃:SI‐1252

こちらは正転逆転の切り替えが簡単に出来るエアラチェです。 

グリップの上、親指が届くところに切替スイッチがあるので持っている手で簡単に切り替えが出来ます。

 

エアラチェの切り替えはほとんどがソケットの差込の逆側につまみが付いていて、回して切り替えをします。

しかしそのタイプは両手を使わないといけないし、切替自体もやりにくいんですよね。

時々固くなってる時とかもありますし・・・

 

このラチェットなら指一本で切り替え簡単!

使いやすいですね!

信濃:スイベルレギュレーター

エアラチェのエアカプラーに付けることでエアホースの取り回しがしやすくなる部品になります。

 

エアラチェにそのままエアホースを付けるとまっすぐにしか付かなくてエアホースが作業の邪魔になったりするんですよね・・・

しかし、これを付けておけばエアホースを好きな角度に曲げる事が出来ます。

 

エンジンルームの奥まったところに入れたり、エアラチェに少し角度を付けて使用したい時に便利です!

 

もちろんエアラチェに限らずエアツールならどれでも使用できます。

私の知り合いではインパクトレンチにも付けてるという方もいます。

 

最初はエアチャックが差しにくく感じるんですが、すぐ慣れます。

慣れてしまえば手放せない物になりますね(笑)

 

普通にエアラチェを使うのと、スイベルレギュレーターを付けたものを使うのは全然違います。

 

レギュレーターが必要無い方は普通のスイベルコネクターでも使い勝手は同じなので問題ないです。

 

まとめ

今回はエアラチェの紹介でした。

エアラチェはほとんどの方が使ってるんじゃないかと思います。

しかし皆さん1つのエアラチェを使ってるだけかと思います。

 

首振りなんかは便利ですし、2つ持っておいても良いかもしれませんね!

 

 

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