【工具比較】人気メーカーのクイックスピンナ6種類を比べてみました【作業性アップ】

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

低価格でありながら、作業効率を大きく上げてくれる工具「クイックスピンナ」

一度使うとこれ無しでの作業は考えられないような工具です。

 

しかし各メーカー似ているものが多く、どれが良いのかは選ぶのが難しいという面も・・・

本記事ではそんな各メーカーのクイックスピンナを6種類比較していきます。

 

各メーカーの簡単な特徴

KTC:クイックスピンナ BE3-Q

KTCのクイックスピンナの特徴は外周部がプラスチック製ということです。

指が滑りそうなイメージもありますが、回し面の凹凸のおかげで意外としっかりと指にかかります。

クイックスピンナの上面には角度がわかる印も付いているので角度締め(緩め)にも使うことができます。

 

nepros(ネプロス):クイックスピンナ NBE38

ネプロスの特徴はゴムリングメッキの美しさです。

ゴムリングは回す際に滑りづらく、素手で作業をしても指に優しいです。

ネプロスの特徴でもあるメッキの美しさは所持しているだけでも満足感を満たしてくれます。

色違いの交換用ゴムリングも出ているので好きな色に変えたら満足度も上がりますね!

 

Snap-on(スナップオン):ラチェットスピナー FRS70A

スナップオンの特徴は全長です。

今回紹介する6種類の中では一番全長が長くなっています。

スナップオンというメーカーも人によってはテンションやモチベーションが上がるので好きな方は重要なポイントです。

 

Ko-ken(コーケン):Z-eal クイックスピンナー 3756Z

コーケンの特徴は直径と回し面です。

今回比較する6種類のなかでは直径が一番小さくなっています。

回し面はスナップオンと似た形状になっていますが、厚みがあり回しやすいです。

 

TONE:クイックアダプター QA-03

TONEの特徴は滑りにくさです。

外周部のローレット加工が他メーカーに比べても滑りづらく、しっかりと回すことができます。

比較的価格も抑えられているので買いやすいのもポイント。

 

SEK:スピンディスク SD-301

SEKの特徴は見た目通り薄さです。

他のメーカーと大きく違い、ラチェットとソケットの隙間に挟み込むように取り付けます。

形状も大きく違いますが、価格も断トツで安くなっているのでお試しで購入するのも良いと思います。

 

今回はSEKのものを紹介していますが、amazonでは少し価格が高くなっているようなのでamazonを使用する方はASAHIのものがおすすめです。

形状はSEKのものとほぼ同じで、他の商品とまとめ買いにはなりますが約200円で購入することができます。

 

サイズ・重量の比較

  直径(mm) 高さ(mm) 重量(g) 価格
SEK 35.2 2.7 12 ¥770
TONE 36.1(28.0) 30.0 51 ¥800
コーケン 28.3(20.3) 25.0 41 ¥1591
KTC 35.5 30.0 43 ¥1055
ネプロス 35.0(28.0) 26.0 65 ¥2282
スナップオン 32.0 32.5 62 ¥4672

各メーカーのサイズと価格です。

TONE、コーケン、ネプロスの直径にあるカッコ内の数字はコンパクトタイプの直径です。

品番は

TONE:QA-03S

コーケン:3756ZS

ネプロス:NBEC38

となっています。

 

価格は2021年2月(amazon)のものですので、変わっている場合があります。

実際に購入する場合はチェックしてからお願いします。

 

実際にラチェットへ装着・持ったところ

それぞれのクイックスピンナをラチェット(Snap-on:FHCNF72)に取り付けたところです。

大きさのイメージや回し面が伝わればと思います。

KTC:BE3-Q

KTC「BE3-Q」を取り付けたところ。

意外と滑りません。

寒いときに冷たくなりにくいのも微妙に良いポイント。

 

nepros:NBE38

nepros「NBE38」を取り付けたところ。

ゴムリングで滑りづらく、手にも優しいです。

今回比較する5種類(形状の違うSEKを除く)の中では回し面が一番ラチェットヘッド側に寄っています。

実際に持った感覚としてはほとんどわかりません。

 

TONE:QA-03

TONE「QA-03」を取り付けたところ。

画像ではわかりませんが、回し面が一番滑らないのがTONEです。

しっかりと力を入れて回すことができます。

 

Ko-ken:3756Z

コーケン「3756Z」を取り付けたところ。

ラチェットのヘッド外径とクイックスピンナの外径がほぼ同じくらいのサイズです。

ヘッド外径とクイックスピンナの外径は同じくらいがおすすめなので、私と同じようにFHCNF72での使用を考えている方にはコーケンがおすすめ。

 

Snap-on:FRS70A

スナップオン「FRS70A」を取り付けたところ。

ヘッド外径よりクイックスピンナの外径の方が少しだけ大きくなっています。

回し面はコーケンと似たような形状ですが、厚みはコーケンより薄めになっています。

 

SEK:SD-301

SEK「SD-301」を取り付けたところ。

薄さがわかりやすいかと思います。

狭い所ではクイックスピンナの厚みが邪魔になることもありますが、SEKのものなら全体の長さがほとんど変わらないので狭い所では使いやすい場合もあるかも。

回し面はもう少し厚い方が回しやすいですね。

 

クイックスピンナを選ぶポイント

直径

クイックスピンナは似たものが多いですが、実際に使ってみて大きく変わるポイントが「直径」です。

使う人の好みによっても変わりますが、私がおすすめしているのはラチェットのヘッド直径と「同じくらい」または「少しだけ大きい」サイズのもの。

ラチェットのヘッドサイズより極端に小さいものだと使いづらくなってしまうので注意しましょう。

 

回し面(肌ざわり)

使いやすさが大きく変わるポイントではありませんが、使用する時に絶対に触る部分です。

回し面の厚みが薄すぎると少し回しづらいですし、ローレット(滑り止めの形状)によっても違います。

これは実際に触れる場合は触って確かめたいポイントですね。

 

おすすめランキング

ネット通販等で購入する方は実際に触れない方も多いかと思います。

そんな方のために私の主観ですがおすすめランキングを載せておきます。

ちなみに私はスナップオンのFHCFN72に取り付けて使用・判断しているので、別のラチェットでの使用を検討している方はサイズに注意をお願いします。

 

1位:Ko-ken「3756Z」

1位に選ばせてもらったのはコーケンの「3756Z」

FHCNF72に取り付けるとこれ以上ないくらいのサイズ感でとても回しやすいです。

スナップオンの「FRS70A」とサイズ的に近いですが、回し面の厚みがコーケンの方が厚く回しやすい印象でした。

価格も安く買いやすいのでおすすめです。

 

2位:nepros「NBE38」

2位にはネプロスの「NBE38」を選びました。

3位のTONEとかなり迷いましたが、指当たりの優しさと満足感でこちらを2位に。

ゴムリングは交換用として単品でレッド、ブルー、イエローも出ているので好きな色にすることでさらに満足感がアップします。

ネプロス自体が価格帯が高く少し敬遠されがちなメーカーでもありますが、クイックスピンナは比較的手を出しやすいのではないでしょうか?

凸部のガタの少なさもとても良かったです。

 

3位:TONE「HPQA-03」

価格が安く、コスパで考えると1位かもしれません。

ただ、回し面のローレット加工が少しだけ指に引っ掛かる印象があります。

クイックスピンナにあまりお金をかけたくない方や、クイックスピンナを試しに使ってみたいという方にはTONEがおすすめ。

 

クイックスピンナ比較まとめ

本記事では各メーカーのクイックスピンナを比較させていただきました。

クイックスピンナはメーカーによる違いが少なく、選ぶのも難しいですね。

 

逆に言うとどれを買っても「全然使えない」ということはないので、その点は安心して購入していただいていいと思います。

選び方の項目でも書きましたが、クイックスピンナと使用するラチェットの直径くらいを気にしておけば大丈夫です。

 

クイックスピンナを使っていない方もいらっしゃると思いますが、500~2000円程度でかなり作業性が変わるのでぜひ使っていただきたい工具です。

一度使うとクイックスピンナ無しは考えられなくなると思いますw

 

すでにクイックスピンナを使用している方も、微妙な違いで使いやすさが変わったりするので自分に合ったものを探したいですね!

 

 

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