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自動車整備士におすすめの工具・インパクト用ソケット

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

自動車整備をやっていると必ず必要な工具「インパクトレンチ」

エアータイプのインパクトを使っている整備工場が多いと思いますが、最近は電動も増えてきています。

 

今回はその「インパクトレンチ専用のソケット」について書いていきたいと思います! 

Snap-on:312SIMM

ソケットと言えばスナップオン!

強度も精度も最高かと思います。

 

セットなので金額は高くなりますが揃えてしまえばほとんど困ることはないです。

メインで使うインパクト用ソケットはディープの方が使いやすいかとは思いますが、短いものも持っておいた方が良いですね!

 

Ko-ken:14207M

コーケンのセット。

コスパが良いので私の大好きなメーカーです(笑)

 

10本組でよく使うようなサイズ(10.12.13.14.17.19.21.22.24.27)が入ってます。

金額も1万5000円でお釣りがくるのでかなり買いやすいセットじゃないでしょうか?

 

27まで入っているので足回りなどに使われている大き目のボルトナットにも使えるところが多いです。

足りないサイズがあれば買い足しで!

 

TONE:インパクト用ショートソケット HNV409SS 

TONEのショートタイプのソケット。

このソケットはかなりのショートタイプです。

 

インパクト用のショートタイプは通常だと40mm程度の高さがありますが、このソケットは一番大きい24mmのソケットでも高さが31.5mmです。

一番小さい10mmのソケットになると23.5mmしかありません。

 

整備をやっているとどうしても狭いところでインパクトレンチを使いたいことはありますが、このソケットを持っていたら助けられることは少なくないかと思います。

 

限界まで低頭に設計したということですが、私が知る限りこれより短いインパクト用のソケットはありません!

 

ぜひ持っておきたいソケットです!

 

Ko-ken:ナットツイスターソケット

ソケットの内側がらせん状になっています。

この形状によりボルトナットの頭にがっちりと食いついてナメてしまったボルトナットでも緩めることができます。

 

緩め方向でのみ食いつくので締め方向には使う事ができません。

まぁこのソケットを使う必要があるボルトナットを、再度締め付けることもないとは思いますが(笑)

 

足回りやマフラーなど、錆びていて回せないことも多々あるので持っておきたいソケットですね。

 

まとめ

今回はインパクト用のソケットについてでした。

一言でインパクト用ソケットと言っても、使う場面によっていろいろな種類のソケットを使う事があると思います。

 

紹介したものはその中でも比較的使うようなものを紹介しました。

 

インパクト用のソケットはトルクもかかりますし、衝撃もかなりかかるのでしっかりした物、精度的にも信頼できるものを使いたいですね!

 

 

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