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自動車整備士におすすめの工具・エアブローガン

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

私は工具が好きです。

しかし、整備士になりたての頃はどんな工具が良いのかもわからずに先輩や工具屋さんに言われるがままに買った工具なんかもあります。

 

結果的に良い工具だったのも沢山ありますが、もう少し調べてから買えばよかったと思うような工具も少なくありません。

 

今回はその中の1つ、エアブローガンについて書いていきます!

 

エアブローガンは色々な呼び方をされる工具ですね。

エアーガン

エアダスター

ブローガン

などなど。

 

他にもあるかもしれませんが、今回は一般的に多く呼ばれているであろうエアブローガンで書いていきます。

 

エアブローガンはどれを買ってもそこまで大きくは変わらないと思います。

長さや形状に違いはあってもめちゃくちゃ使いやすい事も少ないですし、逆に使いにくい事もほとんどないかと思います。

 

金額も500円~4000円程度。

他の工具に比べると買いやすいですね。

KTC:YKAG-090A

一般的なエアブローガンですね。

KTCという事もあり安心感があります。

 

本体もレバーも樹脂製なのでかなり軽量になっています。

 

私は最初にこのエアブローガンを使っていましたが、普通に使えていました。

感想としては「普通」(笑)

 

というか最初に買ったエアブローガンなのでこれが私の基準になってます。

 

先端が金属になっているので自動車を傷つける可能性があります。

別売りでラバーチップもあるので一緒に購入したいですね。

 

最大使用圧力1.6Mpa

 

SK11:SAD-001-T

KTCのものと比べるとかなり安いですね。

しかし、最高使用圧力は0.7Mpaと半分以下。

 

形状は似ていますが、こちらは先端にラバーチップ付き。

 

エアダスターにあまりお金をかけたくない方におすすめです。

 

高儀:A7151

このエアブローガンはノズル部分が伸縮するようになっています。

伸縮幅は約180~300mm。奥まったところやルーフなど高いところを吹かす時に使いやすいですね。

 

伸縮するだけでなく、回転もするので先端を好きな方向に向けて使う事もできます。

 

こちらも最高使用圧力が0.6Mpaと小さめ。

 

時々奥まったところを吹かしたいことがあるので便利かと思います。

2本目なんかでも良いかもしれませんね。

 

PalaQi

上で紹介したエアブローガンと違い、本体がアルミ製です。

強度的には樹脂製より丈夫ですね。

 

アルミ製という事で少し重めで、KTCのもの(145g)と比べ242gと数字だけ見るとかなり重そうですね(笑)

 

しかしよく考えると242gでもそんなに重くないですよね(笑)

あまり気にならないかと思います。

 

ノズルは標準とロングの2種類が付いています。

ロングの方には先端にラバーチップ付き。

 

エアーの流量調整ツマミが付いているので強弱の細かい調整ができます。

もちろん握りでも調整できます。

 

面白いのがエアーチャック(エアホースの接続口)をグリップ下とグリップ上どちらにも付ける事ができるという点(笑)

まぁ実際ほとんど変える事は無いとは思います(笑)

 

HAZET:9040‐4

今回紹介するものの中では最高額。

しかしハゼットは工具好きな方だと惹かれるものがあるのではないでしょうか?(笑)

 

形状は上のPalaQiのものとかなり似ています。

唯一違うのはグリップ部分。こちらは冷感耐熱性になっています。

 

確かにグリップ部分は金属だと冬冷たそうで夏は日に当たるとこに置いたりしてると熱くなりそうですからね(笑)

 

価格は高いですが強度も良さそうだし使いやすそうで良いですね!

 

まとめ

エアブローガンはホームセンターなどにも売ってあって1000円以下でも買えるし、そういう安いものでも高いものとほとんど変わらないように使えます。

 

実際、安いエアブローガンを使ってる人もかなり多いですね。

しかし、探してみると少しずつ違うので自分に合ったものがあると思います。

 

使う事も多い工具ですし、しっかり選びたいですね!

 

 

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