ウミガメの車と工具の日記

現役整備士の私が車や工具の事について書いていくブログです。

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水道水とウォッシャー液の違い。おすすめのウォッシャー液や効果の種類を解説!

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こんにちは。ウミガメです。

 

仕事で作業している時にふと思いました。

 

「ウォッシャー液って水道水とどう違うんだ?」

 

もちろん凍らなかったり、洗浄成分が入っていることは知っています。

でも詳しい違いを知らないなぁと。

 

ということで、今回はウォッシャー液と水道水の違いを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

水道水だとどうなるのか

ウォッシャー液の代わりに水道水を入れていた場合は

・カビが発生する

・冬場に凍る事がある

ということが起こります。

 

カビが発生する

水道水には塩素が含まれています。

ウォッシャー液は一度に使いきることはありません。ガラスが汚れた時などに少しずつ出して使います。

要するにタンクの中に長期間放置することになります。

 

すると、塩素が腐敗してタンク内にカビが発生してしまいます。

 

カビが発生するだけならまだ良いです。

そのカビがウォッシャーのホースやノズルに詰まってしまう事があります。

そうすると、ガラスの汚れを落としたい時にウォッシャーが出ないということにも・・・

 

 

 

冬場に凍る

これは経験がある方も多いかと思います。

私も経験したことがあります。

 

通常、水は0度で凍ります。

私の住んでいる九州北部でも0度くらいまで下がる事はあります。

九州北部でも凍るくらいなので北の方に行けば行くほど凍ることも多くなるでしょう。

 

 

ノズルがボンネットに付いているタイプの車ならすぐエンジンの熱で溶けて使えるようになります。

しかし、カウル(ボンネットとガラスの間の樹脂製部品)などに付いてる車はエンジンの熱が届きづらいので溶けるまで時間がかかったりします。

 

 

 

ウォッシャー液の作用

ウォッシャー液には色々な作用があります。

・凍結防止

・撥水

・洗浄(虫取り)

・油膜取り

・氷解

 

凍結防止

ほとんどのウォッシャー液に入っているかと思います。

普通のものでも-30度くらいまでは凍らないようになっていますが、寒冷地仕様の-30度以下でも凍らないようなものもあります。

 

撥水

ガラスの水はじきをよくする効果ですね。

ウォッシャーを出したときに撥水効果が得られますが、あまり長続きはしません。

ガラスに撥水コーティングをして一緒に使えば抜群の撥水効果が期待でき、持続性アップも期待できます。

 

洗浄(虫取り)

通常のウォッシャーには入っていない「タンパク質分解成分」が入っています。

ガラスにぶつかった虫の死骸や鳥のフンなどはタンパク質成分を含んでいるので通常のウォッシャーに比べて効果的に汚れを落とすことができます。

 

油膜取り

ガラスに油膜が付いてしまうと太陽の光や対向車のライトでガラスがギラギラと反射してしまう事があります。

油分を含んだ雨水を巻き上げたりする事もありますし、車の排気ガスの中にも油分は含まれています。

気づかないうちにガラスに付いた油膜を効果的に除去してくれます。

 

氷解

寒い日の朝なんかはガラスが凍っていることも良くあります。

ワイパーで除去しようとしても全然取れませんよね?

 

しかし、氷解成分のエチルアルコールを含んだウォッシャー液なら比較的簡単に氷や霜を取ることができます。

 

 

 

ウォッシャー液には色々な種類がありますが、これらの効果を複数持ったものもあります。

自分が必要だと思う効果を持ったものを選んで使用するのが良いですね!

 

 

 

おすすめのウォッシャー液

 

シュアラスター:超純水ウォッシャー液

ろ過システムによる超純水を使用してるので使った後に液跡が残らずクリアなフロントガラスを維持。

撥水効果に影響がないので撥水コーティング車にもおすすめです。

ワイパーゴムや塗装にも優しい成分が使われています。

 

水道水や他のウォッシャー液と混ぜて使用すると跡残りしない効果が十分に得られないため混ぜないで使用してください。

 

 

古賀薬品工業:虫取り スーパーウォッシャー液

特殊湿潤浸透剤が虫汚れや鳥のフンを強力除去!

油膜も落としてくれるのでガラスがギラギラする事もありません。

 

 

 

SOFT99:ガラコウォッシャー 強力洗浄

こちらは水道水で薄めて使うタイプです。

虫や鳥のフンもしっかり除去してくれます。

撥水で有名な「ガラコ」なので撥水効果はバツグンですね!

 

定番の商品ですが、定番だけに間違いないです!

 

 

古賀薬品工業:氷解スーパーウォッシャー液 -60℃

寒冷地仕様の-60℃対応(原液)

氷解成分が入っているのでウォッシャーするだけで氷解してくれます。

 

油膜や雪が多く振った時などに道路に撒かれる「塩素カルシウム」をしっかり除去してくれるのでガラスをキレイに保つことができます!

 

 

 

まとめ

ウォッシャー液はかなり色々な商品がありますが、商品によって効果が違います。

使い方もそのまま補充したり、水道水で薄めて使ったりと様々。

 

基本的に違う種類のウォッシャー液を混ぜて使うと、成分が固まったりして汚れや詰まりの原因になる事もあるので、違う種類のウォッシャーを補充する時は入っている液を全部出しきってから補充しましょう。

 

 

水道水との違いを調べたかったのですが、調べてみると水道水との違いだけでなくかなり色々な種類がありました。

使いやすい撥水ウォッシャーだけでなく、夏場は虫取りウォッシャー、冬は氷解ウォッシャーみたいな使い分けをしても良さそうですね!