こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
今回はクリップリムーバーについて紹介しようと思います。
クリップリムーバーはその名前通りプラスチック製のクリップを外す工具ですね。
他にも内張りを外した時に残ったピンを外したり、ちょっとしたものをこじったりと使用頻度は高いです。
普通はドライバーと同じくらいのサイズの大小で持ってる方が多いんじゃないでしょうか?ほとんどはそれだけで対応出来ますよね。
しかし、稀に特殊な形の物などが欲しい事も・・・
その辺りも紹介出来ればと思います。
Ko-ken:クリップハンドルセット
こちらは先端が2段階に開いています。
大きいクリップはもちろん、奥まで入れれば小さいクリップにも使えます。
1本で2サイズ分使える訳ですね!
先端の薄さもコーケンとあまり変わらないくらい。
差し込みやすいです。
私の周りではベッセルか、同形状のMACを使ってる人が多いですね!
しかし、先端が開きすぎている為ごく稀にクリップに引っかけにくい事が・・・
私はリムーバーは2本欲しいですし、同じものを買うよりは違うサイズが欲しかったのでコーケンの物を使っています。(ベッセルはサイズが1つしか出ていないので)
コーケンとベッセルは好みと思で選んで良いと思います。
Anex:クリップリムーバー10mm
アネックスのスタビタイプのリムーバー。
全長が短く、先端部分の角度も通常より曲がってるので狭いところで使えるクリップリムーバーになります。
先端の幅10mmをリンクに貼っていますが6mmの物もありますし、曲がり角度が90度の物もあります。
自分が使いそうなサイズ、角度を選べますね!
あわよくば色々な種類持っておいた方が色々な状況に対応はしやすいですが、そこまで使う事もないので厳選して1種類くらいでもいいかと思います。
カーブしてる支点になる部分にはチューブが巻いてあって車側に傷を付けにくくなってます。まぁ使ってたら割とすぐ破けちゃうのでおまけ程度に(笑)
チューブのみでも売ってあるので付け直してもいいですね!
KTC:クリップクランプツール ロングストレートタイプ
ロングストレートタイプのクリップリムーバー。
かなり奥まったところで使えます。
スライドドアの内張りを外す時などは内張りを引っ張れないことが多いのでロングタイプのリムーバーがあればクリップを外すのが簡単になります。
その他も内張りのなかでは手が届かないことが多いので持っておいたら使う事は少なくないかと思います。
奥まったところでの使用がメインなので先端に角度が付いてないストレートタイプを紹介してますが、角度の付いてるタイプもあります。
まとめ
今回はクリップリムーバーについての紹介でした。
クリップリムーバーは何かと使いやすいので違う工具の方が良い時もパッと手に取って使ったりする事もあります(笑)
そんな工具だからこそしっかり選んで使いたいですね!
その他、整備士のおすすめの工具は
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