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自動車整備士におすすめの工具・ハンマー

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

今回はハンマーについて。

ハンマーは整備ではかなり色々な事に使いますよね!

 

実はハンマーはずっと書きたいと思ってたんですが、どれを紹介するか難しくて先延ばしにしてました(笑)

種類が少ないんですよね・・・

 

普通のハンマーだとどれも似たり寄ったりですし、めちゃくちゃ大きい物とか小さい物とか紹介してもそんなの求めてる人も多分ほとんど居ないし・・・

 

って言う事で!

今回は少なめの3種類を紹介しようと思います。

KTC:ボールピンハンマ

ベーシックだから使いやすい。

 

片側が鉄、片側がプラスチックになってるコンビハンマもありますが、そちらでも良いかと思います。安く済みますしね(笑)

ごく稀に叩きたいところに1つハンマーを当てて、そのハンマーを叩いたりとかする事もあるのであわよくばコンビタイプではなくボールピンハンマをおすすめ。

 

手持ちハンマーのサイズはハンマー部の直径で4センチ~5センチくらいが良いかと思います。それより小さいとパワーが足りないことがあるので。

 

MAC TOOLS:アンチバイブボールピンハンマー

六輪生活 – 車とバイクの工具・洗車用品を販売

 

このハンマーはハンドル部(持ち手)にショックダンパーなどが入っていて、手に伝わる振動を打ち消してくれます

 

ハンマーは結構連打する事があると思うので叩きまくってると手がしびれてきたりするんですよね。

しかし、このハンマーなら手に伝わる振動が少ないので疲れにくくしびれも少ない状態で作業を続けることが出来ます!

 

ハンマーを上向きに立てる事が出来るので作業途中で一旦置いて、再度持ち直すなどの動きがしやすいです。この「一旦置く」って動きは結構多いので単純ですが良いなと思います。

 

機能の割に金額がそこまで高くないので買いやすいですね!

 

PB:無反動コンビネーションハンマー(グラスファイバー柄)

こちらも無反動という点ではマックのアンチバイブと似ています。

しかし、ハンドル部ではなくヘッド内部にディスク(ワッシャーのようなもの)が入っていて反動を打ち消してくれます。

 

アンチバイブもPBの無反動も使ったことがありますが、PBの無反動の方が手に伝わる振動は少ないです。地面なんかに打ち付けてもほとんど跳ね返りません

 

結構持ってる人も多いハンマーだとは思いますが、ネットなどで調べてもほとんどが木製ハンドルのものを紹介されています。

しかし、私はグラスファイバーの方が良いと思います。

 

理由は「滑るから」です。

特に軍手を使う方。私も軍手をよく使いますが、軍手だと木製ハンドルは滑って使う事ができません。

 

単純に木製だと汚れが取れにくいというのもあります。

キレイにしたいけど拭いても取れません。

 

多少価格が高くなりますが、グラスファイバーの方がおすすめですね!

 

このハンマーは反動がほとんどなくて重量もかなり軽いので叩いてる感覚が少ないです。その点は注意ですね。

 

関連記事:

 

STRAIGHT(ストレート):ボールピンハンマー スタビタイプ 19-1707

コチラはかなり小さいサイズのハンマーです。

狭い場所や強くたたく必要のない場所で活躍します。

 

室内での作業や、バッテリーの端子を軽く叩き込むときなどは強くたたく必要もないので通常サイズのハンマーは使いづらいです。

だからと言って近くにあるラチェットなどでは叩きたくない。

こういう小さいハンマーを持っていたらちょこちょこ使うことがあり便利ですね。

 

まとめ

今回は以上4点です。

個人的なおすすめとしてはKTCかマックのどちらか+PBの2本持ちです。

ハンマーを2本同時に使う事もあるので。

 

サンデーメカニックの人など、安く済ませるならKTC1本でも良いですね。

 

ハンマーは「叩くだけ」の工具ですが、ハンマーの種類や大きさによって作業の楽さもだいぶ変わってきます。

数本持っておけば色々な場面に対応出来て良いですね!

 

 

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