自動車整備士におすすめの工具・タップ&ダイス

こんにちは。ウミガメ(twitter:@umigametool)です。

自動車整備に限らず、ボルトナットを扱っていると出くわすのが「ネジ山の潰れ」です。

自動車だとマフラー関係や足回りなど、サビや固着でネジ山が潰れてしまう事は多々あります。

 

そんな時に持っておきたいのが「タップ&ダイス」セットです。

本記事では使いやすさやセット内容から3種類のタップダイスセットを紹介します。

IRWIN:タップダイス T26376

メーカーはIRWIN(アーウィン)となってますがHANSON(ハンソン)製ですね。

ハンソンはスナップオンにもOEM供給してる信頼できるメーカーです。

 

実際に私も先輩のを借りて使用していますが、かなり切れ味が良く気持ちよくネジ山を修正してくれます。

 

このアーウィンのセットをおすすめする理由は切れ味だけではありません。

ダイスが六角形になっている

と言うのがとても良いです。

 

ほとんどのタップダイスセットのダイスは外周が丸になってるんですよね。

しかしそれだと付属のダイス専用ハンドルでしか使えません。

 

外周が六角になっていればソケット等にはめ込んでラチェットで早回しも出来ますし、直接めがねレンチやモンキーなどで挟んで力を入れて回すことが出来ます。

 

地味なポイントに見えますが作業性はかなり違います。

 

あとは、錆びにくい!・・・気がします(笑)

やっぱり金属同士で擦ってネジ山を修正するので安い物ってよく錆びてくるんですよね。

しかしアーウィンの物は錆びてないんです!

 

もちろん使い方や保管方法によっても変わるとは思います。

素材など調べましたが見つからなかったので他のタップダイスと違うのかは分かりません・・・

 

一応紹介している物は76点セットです。

ミリとインチのセットになってます。

 

インチは日本車ではほとんど使用しないので、ミリのみの41点セットも良いんですが、そのセットだとミリでも足りないサイズがあります・・・

76点セットの方はミリのサイズも増えていて、おそらくほとんどの物に対応できるので一応そちらをおすすめしています。

 

インチほとんど使わないから要らない!って方は41点セットを買って足りない物を追加で買った方が良いかもしれませんね。

価格も41点セットに比べると76点セットは2倍近いですしね(笑)

私が覚えているもので足りないサイズはM12、P1.25は欲しいですね。

 

Snap-on:タップ&ダイスセット RTD15M

スナップオンのタップダイスセットです。

セットの内容がかなり少なく

・タップ7個

・ダイス7個

・ネジ山修正やすり

の合計15個セットです。

 

セット内容はかなり少なく感じますが、よく使用するサイズが厳選して入っているためこのセットだけでもほとんど対応できるかと思います。

セット内容が厳選されているおかげで必要なサイズを探す手間も減りそうですね。

 

このセットにはタップ・ダイスを回すハンドルが入っていませんが、どちらも6角になっているのでソケットやモンキーレンチなどで使用する事ができます。

特にタップの方は他セットのものと比べても使いやすく、他のタップダイスセットと比べると作業性も良いです。

 

価格もだいぶ抑えられているので比較的購入しやすいセットです。

Snap-on(スナップオン)のタップダイスセット「RTD15M」を購入しました。メリットやデメリットを解説

 

ATRO PRODUCTS:タングステン タップダイスセット 11-09472

実際タップダイスはそこまで使用頻度が高い訳ではありませんし、安いもので十分と言う方向け。
アーウィンやスナップオンのものと比べると作業性で劣りますが、かなり価格を抑える事ができます。
 
セット内容もミリで必要なサイズはほぼ入っているので問題ありません。
 
しかし気になるのは作業性。
ダイスも6角ではなく丸形状になっているのでモンキーレンチ等で回すことができず、専用のハンドルでだけ回すことになります。
 
価格が安く、購入しやすいのは間違いないのであまりお金をかけたくない方には十分のセットですね。

タップダイスまとめ

本記事では3種類のタップダイスセットを紹介させていただきました。

アストロ等の安いモノを使っている方もよく見かけますが、長い目で見るとある程度のセットを購入しておいた方が使いやすくもありますし良いんじゃないかと思います。

自動車整備ではあまり使用頻度が高い工具ではありませんが、使用する状況を考えると急いでいる事もあると思うので、作業性はある程度重視した方が良いかもしれません。

 

タップダイスは職種や人によって使用頻度も大きく変わる物です。

自分の使用頻度と価格や使いやすさをしっかり考えてあったものを購入したいですね。

 

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