【小型軽量】HAZET(ハゼット)のエアーインパクトレンチ9012Mの紹介【ハイパワー】

こんにちは。ウミガメです。

 

自動車整備士として働いていると必ず必要になるのがインパクトレンチ。

その中でも、エアータイプのインパクトレンチは現在の整備業界ではメインになっていると思います。

 

エアーインパクトレンチは多くの種類がありますが、作業をやっていて欲しくなるのが「ハイパワーなもの」や「全長が短いもの」など。

 

本記事ではそんな欲しい機能を詰め込んだHAZET(ハゼット)「エアーインパクト9012M」を紹介します。

HAZET:エアーインパクト9012Mのセット内容・簡単な紹介

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ハゼット「エアーインパクト9012M」のセット内容は

・エアーインパクト本体

・エアープラグ

・ハンガー

の3点です。

 

特徴や性能

・能力ボルト径:16mm

・ソケット差込角:12.7

・最大締め付けトルク:678Nm

・最大緩めトルク:1100Nm

・全長:113mm

・重量:1.3㎏

・ハンマータイプ:シングルハンマー

・無負荷回転数:10000rpm

・使用空気圧力:0.63mpa

となっています。

 

小型なので狭い場所でも使用する事ができ、ジャンボハンマーにより高いパワーを得られるのが特徴です。

特に緩めトルクが強く、乗用車サイズならほとんどの場所を緩める事ができます。

 

HAZET:エアーインパクト9012Mの重量やサイズ感

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カタログ値では1.3㎏ですが、実際に測ってみると1.2㎏に近いです。

エアーインパクトでよく使用される400Nm程度のものは1.1㎏程度のものが多いので、その辺りのエアーインパクトと比べるとほんの少し重いですが、パワーを考えると十分軽量な部類に入るかと思います。

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全長は実測111.2mm

よく使われるエアーインパクトは全長150mm程度のものが多いのでかなり短い作りになっています。

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差込部分を抜くと91.5mm

これだけ短いとかなり狭い隙間でも使用できます。

 

よく使われるのがクランクのボルト。

他のインパクトだと周りの部品(ラジエター等)を外す必要があるところをこのインパクトなら外さずに直接アクセスできることも少なくありません。

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高さは約180mm

手に収まるくらいの長さで無駄がないですね。

 

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幅は57.1mm

作業をする上で幅が障害になる事も少ないですが、こちらも余分な凹凸などがなくスッキリしています。

 

HAZET:エアーインパクト9012Mの細かい機能

右利き、左利きどちらにも対応

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エアーインパクトの多くは正転逆転の切替えに両手を使用しますが、ハゼット「エアーインパクト9012M」は持った時に親指の所に切替レバーがあるので片手で切り替えを行う事ができます。

 

さらにレバーを逆側にも移動できるので、右利き左利きどちらの人にも使いやすくなっています。

細かいところですが嬉しいポイントですね。

 

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実際に持ったイメージはこんな感じです。


正転・逆転ともに3段階のパワー設定

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パワーは3段階で設定できます。

かなり強いのでタイヤの脱着程度なら最弱の「1」にしておいても問題なく使えます。

 

しばらく使用してみましたが、締め付けの際は「2」でも締め付けすぎる事が多かったので注意が必要かもしれません。

 

通常時は「1」に設定しておいて、固く締まったボルトナットを緩める時に「2」か「3」を使用するくらいのイメージで良いかと思います。

 

ハンガーの取付け可

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あまり使う事も無いかもしれませんが、ハンガーを付けておくことでフックなどに引っかける事ができます。

収納に使う事もできますし、作業途中で近くにフックを用意しておけば仮置きにも使えます。

 

HAZET:エアーインパクト9012Mの注意点

ハゼット「エアーインパクト9012M」を購入、使用する際の注意点を紹介します。

エアカプラーの規格

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画像右が付属のエアープラグです。

左が日本でよく使われるエアープラグ。

付属のプラグは形状が違うのが分かるかと思います。

 

購入する際は忘れずにエアープラグも同時購入しましょう。

エアープラグは数百円で購入することができます。

 

重量の微妙な重さ

気にならない方も多いと思いますが、上に書いたようによく使われるエアーインパクトレンチと比べると少しだけ重いです。

私は元々使っていたエアーインパクトが1.1㎏とさらに軽量だった事もあり少しだけ重さの違いが気になりました。

 

エアーインパクトをそこまで連続使用する事もあまりないので気にする程の事でも無いかもしれませんが、余裕がある方は「狭いところやパワーが必要なところ専用」として2つ目のインパクトにするのも良いですね。

 

トルク値はメーカー測定値

最大締め678Nm、緩め1100Nmとかなり強いトルク値ですが、この数値はメーカーで測定する時にエア圧を高めるなど高いトルクが出るような条件で測定されています。

ですので実際はもう少し低いトルクになります。

 

しかしこの点は他のエアーインパクトにも言える事なのでハゼット「エアーインパクト9012M」に限った事ではありませんね。

 

HAZET:エアーインパクト9012Mの後継機

ここまで紹介してきたハゼット「エアーインパクト9012M」ですが、2019年に後継機となる「9012M-1」が発売されました。

 

大きな変更点は

ボディ全長:80mm(差込部含まず)

最大緩めトルク:1200Nm

さらに小さく、パワフルになっています。

 

重量は1242gとの事で実測なら+25gと微増ですが、カタログ値として比べるなら50g程軽くなっていることになります。

まぁどちらにしてもほとんど分からない程度ですね。

 

性能面ではかなり改良されているとは思いますが、2019年新発売という事で価格がまだ高い印象です。

 

コストパフォーマンス的にはまだ9012Mの方が良いかもしれません。

 

HAZET:エアーインパクト9012Mのレビューまとめ

ハゼット「エアーインパクト9012M」は小型でありながらかなりのハイパワーという事で、評判や使用感が気になっていた方も多いのではないでしょうか?

 

実際に使用してみると400Nmクラス(エアーインパクトではメジャーなサイズ・パワー)のインパクトと比べるとハッキリとパワーの違いを感じました。

購入する前から人気があるのは知っていましたが、実際に使ってみると人気の理由が分かった気がします。

 

このサイズ・重量でこれだけのパワーを出せるインパクトは後継の「9012M-1」を除くと他には無いかと思います。

 

メインとしてもサブとしても使える、とても満足できるインパクトかと思います。

気になっている方はぜひ使ってみてください。

 

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