ウミガメの車と工具の日記

現役整備士の私が車や工具の事について書いていくブログです。

ボルトナットが錆びて取れないときに!冷却機能付き潤滑スプレー

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こんにちは。ウミガメです。

 

ボルトやナットが錆びていて緩まないことってありますよね。

下回りや足回り。特にマフラー関係のボルトナットなんかに多いんじゃないでしょうか?

 

 

私は防錆潤滑剤かけまくって、ボルトナットの頭を潰さないように六角のメガネなんかを使って回したりもしますね。

しかし、回らないときはそれでも回りません。

 

それでも回らなそうならバーナーなど火であぶって緩めたり、サンダーなどで切ったりも・・・

手間がかかるし場所によっては火を当てる事ができなかったりサンダーも当てられない事も多いです。

 

 

 

そんな時におすすめのモノがあります!

 

レグラスラストブリザード

LOCKTITE(ロックタイト)フリーズ&リリース

 

です。

 

どちらも狙いは同じで

・ボルトを急冷する事による収縮

・潤滑材による緩めやすさの向上

です。


ラストブリザードPV

 


【潤滑剤・ボルト取り外し】 LOCTITE ML-11/LOCTITE Freeze & Release

 

 

冷却効果

バーナーなどであぶって外す方も少なくないと思いますが、温めるのは金属の膨張で(ナットを膨張させて)ボルトとナットの隙間を広げる為です。

 

これらのスプレーはその逆。

急冷させることで金属を収縮(ボルトを収縮)させてボルトナットの隙間を広げます。

 

温度はほとんど変わりませんがレグラスが‐42℃、ロックタイトが‐43℃ロックタイトの方が1度低い温度まで冷却します。

 

 

潤滑

調べましたが詳しい違いは書いてなかったので分かりません。

(書いてあっても分からない可能性が高いですが笑)

 

しかし、どちらも急冷させてできた隙間に潤滑剤を浸透させるという考えで作られているようなので大きくは変わらないのではないでしょうか?

 

 

使い方

どちらも10秒前後塗布した後に30秒~2分ほど放置(浸透)して緩めるだけです。

もちろんサビの状態によっては取れない事もありますし、多めに塗布したら取れる事もあります。

大型車などでボルトナットが大きい場合は多めに塗布しましょう。

 

 

メーカーによる違い

冷却温度:レグラス‐42℃、ロックタイト‐43℃

容量:レグラス550ml、ロックタイト480ml

ノズル:レグラスのみ2wayノズル、逆さ噴射可能

 

冷却温度は1℃ロックタイトが低いですが、その他はレグラスが使いやすそうですね。

価格はロックタイトが200円ほど安いようです。(2018年9月15日現在、Amazon価格)

 

私ももちろん使ったことがありますが、スプレーするだけなのに意外と取れるんですよね。火であぶったりする手間と比べたらかなり楽かと思います。

 

もちろん絶対に取れるわけではないのでさらに手間をかけないといけない事もありますが、火であぶったり、切ったりする前に使って取れたらだいぶ手間が省けるので工場に置いてあったらうれしいスプレーですね!

 

 

まとめ

今回は冷却機能付きの潤滑スプレーの紹介でした。

ボルトナットが錆びて取りづらいなんて事は割と起きることですし、そのボルトナットを外す手間はかなりのものです。

 

スプレー1本で取れるなら精神的にも楽になると思いますのでぜひ準備しておきたいですね!