【使いやすい】見た目もかっこいいWeraのクリックトルクレンチ「C3」を紹介【おすすめ工具】

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

自動車整備士でよく使用する工具に「トルクレンチ」があります。

一番多く使用するのはホイールナットの締め付け。

他にも足回りで使用したりエンジンで使用したりと、トルクは違ってもトルクレンチを使用する場面は多いです。

 

本記事では使いやすく見た目もかっこいいWera(ヴェラ)「クイックトルクレンチC3」を紹介します。

 

Wera(ヴェラ):クリックトルクレンチ C3(343966)の特徴・メリット

デザインがかっこいい

Weraのトルクレンチの一番のおすすめポイントはデザインです。

トルクレンチとしては珍しい黒を基調としたデザインで、つや消しのサラサラとした質感もとても上品に仕上がっています。

デザインは作業には直接関係するわけではありませんが、使用する人のモチベーションを上げてくれるので軽視できないポイントですね。

ヘッド部分だけシルバーになっているので、欲を言えばヘッドまでブラックで統一して欲しかった気もします。

 

目盛りが見やすい

Weraのトルクレンチは目盛りがとても見やすいです。

窓が2つに分かれていてヘッド側が10Nm単位の大まかな設定、グリップ側が1Nm単位の細かい設定を行う事ができます。

数字も大きく見やすいのでトルク設定も行いやすいです。

 

プッシュリリース

トルクレンチはソケットを付けたまま持ち運ぶことも少なくないですが、Weraのトルクレンチはプッシュリリース機能が搭載されているためソケットが落ちにくく、ソケットの脱着が簡単です。

本記事で紹介する「C3」は40~200Nmのトルク幅的にもホイールナットの締め付けがメインの用途になりますが、車の周りを回りながら締め付けていきます。

その作業中にソケットが落ちたら作業していた車に当たって傷が入る事も無いとは言えません。

 

プッシュリリース機能付きならソケットが落ちる心配も少なく、ソケットの脱着も楽に行えるので便利ですね。

 

気持ちいいクリック感

実際に使用して感じたのがトルク到達時のクリック感の気持ちよさです。

もちろん使う人の好みはありますが、大きく「カチン!」と音が鳴り私はとても好きなクリック感でした。

 

また、ヴェラ特有のグリップ形状で持ちやすく力を入れやすいのもポイントですね。

 

トルク設定時に回す力が一定

トルクレンチの多くはトルクを設定する際、ハンドルを回せば回すほど(高いトルクに設定するほど)強い力が必要になってきます。

これはトルクの設定をバネで行っているためですが、weraのトルクレンチは回す力が一定で強い力を必要としません。

軽い力で設定できるのは無駄な力を使わずに済むので楽に作業ができます。

 

ちなみにトルクの設定はグリップエンドを引っ張ってハンドルを回します。

Wera(ヴェラ):クリックトルクレンチ C3(343966)のデメリット

トルク設定が少し手間

実際にヴェラのトルクレンチを使用して感じたのが、トルク設定が少し手間がかかるという事です。

具体的に言うとトルク設定時にグリップを回す回数が他メーカーに比べて多いです。

 

以前店舗で数種類のメーカーを比べた時にも少し思ってはいたんですが、実際に使ってみるとやはり多いです。

元々私が使っていたトルクレンチと比べてみると100Nmに設定するまでに

元々のトルクレンチ:約5~6回

ヴェラのトルクレンチ:約10回

と約2倍回す必要があります。

 

メリットの項目で書いたように軽い力で回すことができるので数字通り2倍大変という訳ではありませんが、トルク設定は毎回行うのでもう少し楽に行えたら嬉しかったです。

Wera(ヴェラ):クリックトルクレンチ C3(343966)のサイズ・重量

全長・有効長さ

ヴェラのトルクレンチC3の全長は510mm。

他メーカーの同じトルク幅のものと比べても大きくは違わないかと思います。

 

有効長さ(ソケット中心から力を加える位置)は410mm。

 

ヘッド外径・厚み

ヘッドの外径は42.7mm。

他のトルクレンチと比べると若干大きいかな?程度。

このサイズ・トルク幅のトルクレンチを狭いところで使用する事はほとんどないので作業する上で問題になる事はほとんど無いかと思います。

 

ヘッドの厚みは37.5mm。

これもこのサイズ・トルク幅のトルクレンチなら普通の厚みかと思います。

 

ちなみにラチェットのギア数は45です。

 

グリップ径

グリップの径は一番太いところで39.3mm。

この微妙な膨らみが中指と薬指の間にフィットしてとても持ちやすいです。

 

重量

重量は約1200g。

極端に軽い訳ではありませんが、私が元々使っていたトルクレンチと比べると約200g程度軽いようです。

200gは持った時に分かるくらい違うので私は結構軽く感じました。

 

よく使う工具ですし、工場内や場合によっては出張修理などで持ち運ぶこともあるので軽いのは嬉しいポイントです。

Wera(ヴェラ):クリックトルクレンチ C3(343966)の校正

ヴェラツールスジャパン

ヴェラはドイツの工具メーカーですが、日本には「ヴェラツールスジャパン」という合同会社が設立されています。

校正や修理などのアフターサービスについてはヴェラツールスジャパンで行う事ができます。

やはりヴェラの工具はヴェラにメンテナンスしてもらうのが安心ですね。

 

Wera Tools JapanのHP

Wera(ヴェラ):クリックトルクレンチの他のサイズ

ヴェラのクイックトルクレンチから、C3以外に使いやすそうなトルク幅のものをいくつか紹介します。

ちなみにクイックトルクレンチは

1/4SQ(6.35mm):2種類

3/8SQ(9.5mm):2種類

1/2SQ(12.7mm):5種類

3/4SQ(19.0mm):1種類

の全10種類がラインナップされています。

 

A5(343960)

・1/4SQ

・測定範囲2.5~25Nm

 

B1(343962)

・3/8SQ

・測定範囲10~50Nm

 

B2(343963)

・3/8SQ

・測定範囲20~100Nm

 

C4(343967)

・1/2SQ

・測定範囲60~300Nm

 

 

Wera(ヴェラ):クリックトルクレンチ C3(343966)のレビューまとめ

本記事ではヴェラのトルクレンチC3を紹介しました。

ヴェラのクリックトルクレンチは

・デザインがかっこいい

・目盛りが見やすい

・プッシュリリース機能

・気持ちいいクリック感

・トルク設定時に回す力が一定

とメリットが多く、おすすめできるトルクレンチです。

 

特にデザインは他にあまり見ない黒メインのかっこいいデザインで、それだけで使うのが楽しくなりますね。

もちろん性能面でも他メーカーより良い点も沢山あるトルクレンチです。

 

トルクレンチを選ぶ際に候補の一つとしていかがでしょうか?

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