バイクや自転車にも。工具好き自動車整備士がおすすめするスパナ・コンビネーションレンチ!

こんにちは。ウミガメ(twitter:@umigametool)です。

 

今回はレンチの紹介をします。

と、言ってもレンチはかなり幅が広いです・・・

 

まずレンチの種類ですが

  • スパナ
  • メガネレンチ
  • コンビネーションレンチ
  • ギアレンチ(ラチェットレンチ)

大きく分けてこの3種類ですね。

 

今回はこの中からスパナとコンビネーションレンチを紹介します。

メガネレンチとギアレンチは種類が多いので別記事で。

 

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スパナ・コンビネーションレンチとは 

スパナ

レンチの中で先端が開いたものです。

よく見るのが両端とも開いた形状の「両口スパナ」で、工具といえばこの両口スパナを思い浮かべる方も多いと思います。

 

先端が閉じて6角や12角になっている「メガネレンチ」に比べボルトナットをなめやすく(壊しやすく)、信頼性に欠けます。

しかし、メガネレンチが入らない場所も多く存在しますので先端が開いた「スパナ形状」の工具は必須になります。

 

コンビネーションレンチ

コンビネーションスパナというメーカーもあります。

片側がスパナ形状、もう片側がメガネ形状になったものです。

自動車の整備ではメガネレンチがメインで使われるため使用する場面は多くはありませんが、自転車やバイクの整備では使用する場面も多いようです。

 

スパナに比べ種類が多く、特殊な形状のものも多いため持っておきたいコンビネーションレンチも多数あります。

 

初心者の方向け

スパナは初心者の方でも整備士の方でも使う事は多くないかと思います。

コンビネーションレンチを持っていればほとんどそちらで事足りるからです。

 

一応スパナも紹介しておきますが、急いで購入する必要もありません。

 

SK11:極薄スパナセット

薄口のスパナセットは持っておいて損のない工具ですね。

ダブルナットなどで時々使用します。

 

しかしあまりトルクを強くかけるところでは薄口は使用しません。

なので安価なSK11をおすすめします。

 

SK11:コンビネーションレンチセット

こちらもSK11。

SK11は価格の割に結構使えますし、多くのお店で手に入れることができるのでおすすめです。

 

コンビネーションレンチとしてはスタンダードな形状。

3000円程度で購入できますし、他メーカーではあまり見ないガンメタ(少し黒っぽい色)に仕上げられているので見た目もカッコイイですね!

 

ASAHI:ライツール コンビネーションスパナセット

アサヒのライツールは見て分かる通りかなり軽量化してあります。

見ただけだと強度が心配になるような見た目ですが、しっかりと強度も確保してあります。

 

整備士はほとんど工場の中で整備を行いますが、素人の方・プライベーターの方は作業前に工具を運んだり、工具箱を持ち歩いたりする方が多いかと思います。

 

ライツールならかなり軽量化されているので持ち運びがかなり楽にできるかと思います。

 

 

プロの整備士向け

仕事として整備士をやっている方は、使用頻度も多く使う場面も様々です。

色々な場面に対応できるように多くの種類を持っておきたいですし、耐久性も必要になるのである程度信頼できるものを使うようにしましょう。

 

KTC:スパナセット

初心者向けの項目でも書きましたが、薄口のスパナはトルクが必要なところでは使用しません。

なのであまり高い工具を使う必要も無いと思います。

 

個人的にはプロの整備士の方でもSK11でも良いんじゃないかと思いますが、流石に使用する頻度が増えると工具の耐久性も必要になってくるのでKTCあたりが一番無難じゃないでしょうか?

 

ネプロス:アングルヘッドスパナ

アングルヘッドは正直ほとんど使用する事はありません。

しかし、作業中に「欲しい」と思ったことがあるので紹介。

時々絶妙な角度が欲しかったりするんですよね・・・

 

レンチの両側とも同じサイズですが、角度が違う物ですね。

左右と裏面も考えると4つの角度で使えます。

 

ほとんど使うことは無い工具ですが、使うときはトルクかけるところだったりするので購入するならなめたり(壊したり)しないようにある程度良い物をと思いネプロスを紹介。

 

使用頻度的にはかなり低いので、優先して購入する工具ではありません。

よく使う工具が揃って、必要そうなら買っても良いですね!

 

スーパーツール:スーパーヘッドスパナ

ブレーキパイプなどに使われているナットはパイプが出ているせいでメガネレンチを使う事ができません。

しかし、通常のスパナで回していたらかなり時間がかかってしまいます。

 

そんな時に活躍するのが早回し機能付きのスパナです。

特殊な形状でいちいちナットからスパナを外すことなくラチェットのように早回しをすることができます。

 

もちろんブレーキなどのナット以外にも、狭くてメガネやラチェットなどが入らない、入っても緩めていくと工具が挟まってしまうところは結構あります。

そういう時に持っておくと便利な工具ですね!

 

KTC:プロフィットツール コンビネーションレンチ

KTCのプロフィットツールシリーズは「一つのサイズで様々な角度から作業をしたい

そんな要望を実現する為に極限まで無駄を省いて作られたシリーズです。

 

パッと見ただけでは判りづらいかもしれませんが、通常の工具とはサイズや角度などが違うため他の工具ではアクセスできないようなところでもアクセスできたりします。

 

厚さも通常のレンチより薄く作られているため薄口のレンチとしても使う事ができます。

 

セットでは8.10.12.13.14の5サイズのみ入っていますが、単品設定で15.17.19もあるので必要な方はそちらも購入しましょう。

 

スタビレー:コンビネーションレンチ 14シリーズ

こちらは通常形状のコンビネーションレンチです。

コンビネーションレンチは各メーカーから出ていて種類もかなり豊富ですが、工具を好きな方がよく好んで使われています。

 

長さや重さが丁度良く、表面の仕上げもザラザラの梨地で手になじみ滑りづらい。

とても使いやすいコンビネーションレンチです。

 

これは見た目ではわからない使いやすさがあるのでぜひ使っていただきたい工具ですね!

 

セットでも出ていますが本数によってセット内容が違いますので必要なサイズが入ったセットを購入してください。

 

Snap-on:コンビネーション フランクドライブプラス

これは絶対に持っておきたい工具ですね。

フランクドライブプラスという特許技術の機能おかげでスパナ部の安心感が通常のスパナと比べると全然違います。

 

スパナ部に溝が入っていて、ボルトナットの角ではなく面にしっかり当たるようになっていることで最大62%もボルトナットを回す駆動力が向上しています!

 

作業をやっているとどうしてもメガネレンチではなくスパナを使用しないといけない場面に遭遇します。

そんな時はフランクドライブプラスのコンビレンチを持っておけば安心して回すことができます!

 

価格は安くはないですがボルトナットをなめてしまうとどうしようもないのでそうなる前にぜひ!

 

 

注意

接触部に入っている溝でボルトナットが傷つくことがあります。

傷が付くのが嫌な方や傷を付けられないようなところでは使用を控えましょう。

 

MAC TOOLSからは傷が付きづらい「ナックルセイバー」というシステムを使ったレンチが出ているのでそちらもおすすめです。

 

 

まとめ

スパナ・コンビネーションレンチは種類も多く持っておかなければいけないモノや、持っておいたら作業性がかない向上するモノも多いです。 

 

持っていれば持っているだけ色々な作業で助けられるかと思います。

 

しかし、なんでもかんでも良い物を購入していたらお金がいくらあっても足りなくなってしまいます。

所どころ書いていましたが、有名メーカーなどの高価なものでなくても大丈夫なものも多数あります。

 

もちろん信頼できるメーカーのものを購入するに越したことはありませんが、コスパ重視でも良い工具はコスパを考えて購入したいところですね!

 

 

 

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