【おすすめ工具】Snap-on(スナップオン)のコンビネーションプライヤーを紹介【3段階調節】

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

自動車整備ではよく使用するプライヤーに「コンビネーションプライヤー」があります。

コンビネーションプライヤーとは支点(ジョイント)部分をスライドさせることにより開口幅を変更できるプライヤーです。

自動車整備以外でもよく使用され、工具をあまり使わない人でも見た事はあるような比較的なじみのある工具かと思います。

 

本記事ではそんなコンビネーションプライヤーの中からおすすめのSnap-on(スナップオン)「コンビネーションスリップジョイントプライヤー 137ACF」を紹介します。

Snap-on:コンビネーションプライヤー 137ACFのサイズ・重量

全長

全長は約215mm

カタログ値では208mmとなっていますが、グリップのラバーで少し誤差が出るのかもしれません。

 

コンビネーションプライヤーは200mm程度のものが使いやすいですが、時々狭い所などで150mm程度のものも使用する事があります。

スナップオンからは150mmサイズのコンビネーションプライヤーも出ていますので必要な方はそちらも揃えましょう。

 

重量

重量は340g。

若干重いかな?くらいの印象を受けます。

極端に他メーカーと違う訳ではないので持ち運び用としても使用できるかと思いますが、少しでも軽くしたい方は他のメーカーのものが良いかもしれませんね。

 

掴み幅

掴み幅は10.8mm

他メーカーのコンビネーションプライヤーとほとんど変わらない幅です。

 

グリップ幅

グリップの幅は18.8mmとだいぶ太めに作られています。

持った時に力を入れやすく、手が痛くなりにくいのでとても使いやすいです。

 

実際に持ったイメージ

137ACFを実際に持ったところです。

サイズ感のイメージとして。

Snap-on:コンビネーションプライヤー 137ACFのメリット

3段階の掴み幅調整

137ACFの一番のメリットが3段階の開き幅(ポジション)の調節です。

画像のようにスライドさせて3段階で調整できるので掴む対象物に丁度いい幅で使用できます。

(画像は全て一番閉じた状態です)

 

持ちやすくクッション性の高いグリップ

実際に手に持ってみないとわからない部分ですが、グリップ部分のラバーは厚みがありクッション性が高いです。

このラバーのおかげで力を入れても手が痛くなりづらく、とても持ちやすいです。

また、グリップ自体の幅も太めに作られているので力も入れやすくなっています。

 

滑りにくい掴み面

掴み面は網目状に凹凸が作られています。

縦向きにも横向きにも掴みやすく、対象物が滑りづらいため安心感があります。

ホースバンドなどは横向きに掴むことも少なくないので特に安心ですね。

掴んだものを引っ張ったり、回転させたりする時もガッツリ掴んでくれます。

Snap-on:コンビネーションプライヤー 137ACFのデメリット

価格が高い

とても使いやすくおすすめできる137ACFですが、価格の方も高水準となっています。

別メーカーで私がおすすめしているコンビネーションプライヤーはKTCの「PJ-200」ですが、そちらは約1500円程度から購入する事ができます。

それに対し137ACFは5500円程度と4倍近い価格です。

 

ただ整備士として長く整備をするのであれば、その価格に見合った活躍をしてくれるのは間違いないかと思います。

頻度的にもよく使う工具ですし、持っておきたい工具ですね。

 

グリップエンドの隙間が狭い

ジョイントを一番閉じるポジションでは問題ありませんが、中間や一番開くポジションだと画像のようにグリップエンドの隙間が無くなってしまいます。

作業をしている時に「掴んでいたものが滑ってしまう」という事は時々ありますが、そういう時にグリップエンドで指を挟んでしまう可能性があるので注意が必要です。

慣れれば問題ないかとは思いますが、使用する際はケガをしないように頭の片隅に入れておきたいですね。

Snap-on:コンビネーションプライヤー 137ACFの使用用途

コンビネーションプライヤーは多くの場面で使用する工具なので色々なところで使用できますが、あえて挙げるとすればエンジンルームやブレーキ関係でしょうか。

ホースバンドやブレーキシューの固定金具には色々なサイズのものが使われています。

3段階で調節する事ができる137AFCはそういった場面で最適な工具ですね。

画像は商用車のドラムブレーキでネプロスのコンビネーションプライヤーと比較したものです。

グリップ側の開き幅が少し狭くなっているのが分かるかと思います。

画像では分かりにくいかもしれませんが、実際に使ってみると持ちやすさや力の入れやすさがだいぶ違います。

Snap-on:コンビネーションプライヤーの種類

44ACF

全長が114mm(カタログ値)とかなり小ぶりなコンビネーションプライヤーです。

ここまで小さいサイズはほとんど使用しないと思いますし、開き幅の調整も2段階となっています。

もしこのサイズを買う場合はスナップオンでなくとも良いのかな?と言うところですね。

メーカーを揃えたい方向け。

 

46ACF

中間サイズの159mm(カタログ値)のコンビネーションプライヤー。

このサイズになると作業で使用する事も時々あります。

上の44ACFと違い3段階の調節もできるので150mm程度のものを購入する場合はスナップオンを選ぶのも良いですね。

 

47ACF

137ACFと同サイズ(208mm、カタログ値)ですが、コチラにはワイヤーカッターが付いていません。

作業ではニッパー等を使用する事がほとんどなので、実際にはワイヤーカッターの機能を使う事はほとんどありません。

しかし、サンデーメカニックの方や出張修理などで使用する場合は不意に使う事があるかもしれません。

ワイヤーカッターの有無は好みや使用するシーンを考えて選ぶのが良いですね。

 

Snap-on:コンビネーションプライヤー 137ACFのレビューまとめ

本記事ではスナップオンの137ACFについて紹介させていただきました。

他メーカーを見ても3段階で調整できるコンビネーションプライヤー自体が少ないですし、掴み面やグリップなど細かいところもしっかり考えて作られているのが分かりますね。

 

私は元々KTCの「PJ-200」やネプロスの「NPJ-200」を使用していましたが、特に不満はありませんでした。

しかし137ACFを使ってみると3段階の調整はだいぶ使いやすく、今までやりづらさを感じていた作業が楽に行えるようになりました。

 

価格や細かい違いがあるので137ACFが一番良いとは言えませんが、とてもいい工具なので選択肢の1つに入れてみてください。

 

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